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それから俺は不登校になった。




みんながいる時は部屋から出ず、


みんなが学校に行ったタイミングで色々済ませる。


どーせ学校に行っても虐められるだけ。


そんなんなら不登校のがましw


まぁ、スマイルは毎日来てくれるし、、


なんだかんだ言ってあいつが1番周りの事見てんのか?w













そんなある日のこと。





『ガチャ』




kn)ぇッッ…?





みんなは学校に行っている時間なのにドアが開いた




nk)…ッッ。



kn)なか…ッッむ、?



俺の目の前にはなかむが居る





え、


ええええええ!????!


なんでこいつ居んの??


は??


俺は混乱してると…



nk)…ッッ。ごめん。(((ギュッ




kn)へッッ…?















ーnk視点ー




あれからきんときは部屋に閉じこもったまま。


ほんとにきんときが…?


いつやったんだろう…。



sha)お~いッッ!!


nk)えッッなに!?


kr)大丈夫か?おまえ


br)何回呼んでも返事しないからさ~…


sm)悩み事か?


nk)…いやッッ!別になんでもないッッ!!











ある日、俺は1回きんときに会おうと決意した。





nk)ごめん、おれ少し体調悪いから学校休むわ


sm)大丈夫か?


br)僕も休むよ?


sha)” ひ と り “ じゃ大変だろ?


一人…か。


kr)大丈夫?


nk)大丈夫だよッッ!!少し寝てれば治ると思うしッッ!


nk)早く行かないと遅れるよ?


kr)やッッべ!!


sha)まぁ、無理すんなよ!



いってきま~すッッ!!












nk)……よしッッ。




俺は階段をゆっくり

1段1段登って、


きんときの部屋の前に立つ。






多分、ドアを叩いたら入れてくれないだろう。


俺は無言でドアを開けた



『ガチャ』




kn)なかッッ…む、?



nk)…ッッ



俺の見たきんときは



俺の知ってるきんときじゃなかった。


すごくやつれていて、痩せて、クマがあって、服のサイズがぶかぶか。

多分リスカでもしているのだろうか。くるくると巻かれた包帯。

でも。勉強はしていたのだろうか、机の上には勉強道具。


俺はこんなきんときを見て



” 確 信 し た “



” き ん と き は い じ め て な い と 。 “











俺は気づけばきんときを抱きしめていた









nk)…ッッごめん。




その一言を告げてから。









ーkn視点ー



えッッ…?



ななな、なんで、なかむが、ッッ、



nk)…。ごめん。ごめんね。きんとき。(((ギュッ



” ご め ん 。 “


なかむのその一言で少しでも嬉しく感じてしまう。


俺は気づけば泣いていた。



kn)なかッッ…む、(((ポロポロ





彼の名前を言いながら。









そんな俺を優しく抱きしめてくれた。



そのときのなかむは、



” 俺 の ヒ ー ロ ー み た い だ っ た 。 “
































NEXT:2000♡

"嫌われた俺の末路___"

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コメント

6

ユーザー

ネケメ.........あんたは本当にヒーローだよ

ユーザー

ァァァァッッッ!?スコォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!

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