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阿部ちゃんってよくオーバーサイズのもの着てるよね。かわちい。
可愛いすぎるあべちゃん🤭💚
仕事を終えた阿部ちゃんが家にやって来た。
今日は雑誌のグラビア撮影だったそうだ。
💚「衣装1つ買い取ってきたんだ」
🖤「へぇ、どんな?」
💚「あとで見せるね」
ご飯を食べて、食後のコーヒーを飲んで、さぁ見せてくれるのかと思いきや『洗い物するから、今日は先にお風呂入ってきて』と押し出される。
いつも一緒に入るのにおかしいな、と思いながら言われた通りにお風呂に入った。
お風呂から出てソファで水を飲んでいると、洗い物を終えた阿部ちゃんが背面から抱きついてきた。
🖤「どうした?」
💚「んー、何となく」
たまに子どもみたいな甘え方をする可愛い人に手を伸ばし、頭をくっつけて撫でる。
🖤「こっち来てよ、ぎゅってしたい」
💚「俺お風呂入ってくるから。ベッドで待ってて?」
そう言って、頬にキスをして離れていく。
普段は可愛くて俺の企みを窘める恋人なのに、今日は向こうが何か企んでいるようだ。
🖤「そんな事して、覚悟しといてよ」
💚「ふふ」
愛しい人は不適な笑みを浮かべながらバスルームへのドアを閉めた。
そういえば買い取った衣装はいつ見せてくれるんだろうなんて考えながらベッドで微睡んでいると、ドアが少しだけ開いた。
💚「めめー、ちょっと向こう向いてて」
🖤「えぇ?いいよ」
再び言われた通りにする。
ベッドに阿部ちゃんが乗ってきた次に、寝転んだ感覚。
💚「いいよ」
と声がして振り返ると、そこには真っ白い大きなシャツと下着だけの阿部ちゃんがいた。
🖤「わぁ」
💚「これ、今日撮影した衣装」
オーバーサイズのシャツは衣装の1つだったが、上に肩掛けしていたカーディガンを外した時に『彼シャツみたい』とスタッフさんに言われて思いついたらしい。