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かいり@りぃととペア画中
なな💚🍅💜🐰
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ぷりっつが「傷=生き抜いてきた証」として守ろうとする気持ち、すごく痛いほど伝わってきました…。あっきぃが「消さない、隠さない」と約束して消毒だけお願いする優しさ、あっとやまぜ太たちも一人ひとりがぷりっつの心を優先してくれて、本当に温かいなと。最後にぷりっつが腕を差し出した瞬間、メンバーを信じられたんだなあと涙が出ました。傷を抱える人の心に寄り添う、大切なことを教わる回でした。
血に染まった腕を隠すように、ぷりっつは必死に抱きかかえたぬいぐるみの後ろへ引き寄せた。
メンバーに見せたくない、引かれたくないという想いもあった。
けれど――ぷりっつが手当を拒む一番大きな理由は、別にあった。
激しい誹謗中傷に晒され、頭がおかしくなりそうな毎日の中で、この傷だけが自分が必死に耐えて、生き抜いてきた「証」だったから。
包帯で覆われて、消毒されて、綺麗に傷を消されてしまったら――自分の傷ついた心までなかったことにされてしまう気がして、怖くてたまらなかったのだ。
ぷりっつ 「消さないで……っ、隠さないで……っ、お願いだから……っ!」
泣きじゃくりながら胸の内を漏らすぷりっつに、あっきぃはハッとしたように目を細めた。
ぷりっつが何に怯え、何を守ろうとしているのかを悟ったあっきぃは、柔らかく微笑んでぷりっつの目線に合わせる。
あっきぃ 「……わかった。包帯で隠すのはやめよう」
ちぐさ 「え……!? あっきぃ、何言ってるの!? でも、それじゃ感染症になっちゃうよ……! 傷口開いたままだと本当に危険だし……っ!」
ちぐさが焦った声を上げ、救急箱を握りしめる。
当然の心配だった。傷口は深く、血もまだ滲んでいる。衛生上、包帯やガーゼで保護しないなんてあり得ないことだった。
しかし、そのちぐさの言葉を制するように、あっとがちぐさの肩に静かに手を置いた。
あっと 「……ちぐ。今は、ぷりの気持ちが一番だろ」
ちぐさ 「あっとくん……っ」
あっと 「俺たち目線で正解を押し付けたって、ぷりの心が死んじゃ意味ねぇんだよ。……ぷりが嫌がることは、今はしなくていい」
あっとの低くまっすぐな声に、ちぐさはぐっと言葉を詰まらせ、悔しそうに下を向いた。
あっきぃ 「……ぷりちゃん。傷、消そうとしないから。隠したりもしない。だから……消毒だけ、させて? ぷりちゃんの大事な身体が病気になっちゃうのだけは、俺たち本当に耐えられないからさ」
あっきぃはけちゃから消毒液を受け取ると、ぷりっつに無理強いはせず、ただ静かに手を出して待った。
まぜ太 「……ぷりちゃん。包帯は巻かねぇ。約束する。だから消毒だけ……俺たちにさせてくれよ」
けちゃ 「僕たちのわがまま……聞いてくれる……?」
メンバー全員の、痛いくらいに温かい視線がぷりっつに注がれる。
「証」を奪わないと約束してくれたあっきぃたちの優しさに、ぷりっつはゆっくりと……血のついた腕をあっきぃの方へと差し出した。