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末澤Side
俺らは風呂から上がり
冷やしてあったいちごミルクを飲む
(あなた)「誠也のバカ……。」
末『ごめんって、許してや……。』
(あなた)「じゃあ好きな物買ってくれたら許す……。」
なんやねん、この可愛ええ許し方は
末『何がほしいの?』
(あなた)「見ないと分かんないな〜」
末『じゃあ、見に行く?』
(あなた)「行きたい!」
末『じゃあ行こうか!』
俺らはショッピングモールに向かった
末『なぁ、これ可愛ええやん』
(あなた)「あっ、本当だ!可愛い!」
末『これ買う?』
(あなた)「えっ、いいの……?高そうだけど……。」
末『ええねん。』
俺は買った
それを、君の首につけた
末『似合ってるやん。』
(あなた)「ありがとう、誠也!」
末『可愛ええで。』
(あなた)「……///」
末『ちょっと、ここで待っといてな』
そう言い、俺は他に欲しそうにしていた物を買いにいった
その時……
俺は、まだ知らんかった……
あの会話が……
君との……
最後の会話になることを……
末『おまた……っ。』
俺が戻ると……
君の姿が無くなっていた