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こんにちは!🌞(こんばんは!🌛)
第2話行きます!!
よろしくお願いします!( `・∀・´)ノヨロシク
ーー第2話 呪いのメールーー
美湖「…」
私は落ち着きを取り戻してから再び画面を見た。
メッセージショウコ
これから5日以内にこのメールを
誰かに転送してください
でなければミコさんは死にます。
美湖「…迷惑メール…?」
ただの迷惑メールってことは分かっているけど、妙に引っかかるのは
きっと、翔太の事があるからだろう…
美湖「…あっ」
私はメッセージに続きがある事に気付いた。
なお、相手に送る場合、ミコさんと
記している所を相手の名前にすること
これらを守ってくださいね。
それではスタート
〜残り120時間〜
美湖「…残り120時間」
ってことは…5日…?
美湖「…ははっ……くだらない…」
私は小さく笑い、スマホを切った。
ーー次の日ーー
〜楓の家〜
楓「えっ、何そのメールッ!」
渚「気味悪いね」
愛歌「送った人きっと暇人でしょw」
美湖「うんw」
楓「え、見せてよー」
美湖「楓そういうの好きだねー」
渚「それな!」
美湖「ちょっと待っててー」
私はメールを開いてショウコをタップした。
美湖「…あれ」
でも、何度ショウコをタップしても開かない。
美湖「…」
楓「…どうしたの?」
美湖「…開かない」
愛歌「えっ、固まったんじゃない?」
渚「他は?」
他の友だちの部分をタップすると…
美湖「…っ開いた」
全員「え゙っ…」
渚「何で…?」
愛歌「怖っ!?」
美湖「え、ムリムリムリムリ!(・д・)」
私は急いでスマホを切った。
楓「……相手がイジってるのかな…」
美湖「なんでこんな…」
愛歌「ストーカー…とか?」
渚「たまたま…とか?」
美湖「…そうだよね」
見せようとしたから…とかじゃ無いよ…ね…?
その後、私達4人は戸惑いを隠しながら楓の家で遊んだ。
夕方(7時)
渚「うわあー、結構外暗いね…」
楓「ごめんねー、親とか大丈夫?」
愛歌「うちは大丈夫だけど…」
渚「あーうちも大丈夫」
美湖「大丈夫だよ〜」
楓「そっか!じゃあバイバ~イ!」
3人「バイバ~イ!!」
愛歌は逆方向、私は渚と家へ帰りだした。
渚「ゲーム楽しかったねー(^^♪」
美湖「そうだねー」
渚「今度はうちで遊ぶ?」
美湖「いいね!」
そんな時…
ピコン!(メール着信音)
美湖「わっ!?」
渚「メール?楓かな?」
美湖「そうかも〜」
私はなんとなくスマホを開いた。
渚「楓だった?あーでも愛歌かもー」
美湖「………っ」
渚「ん?美湖?」
美湖「…」
渚「…美湖?」
美湖「……ショウコだ…」
渚「…え?」
美湖「……ショウコからだ…!!」
渚「え、ちょっ、見せて!?」
渚がスマホを覗こうとすると
バチッ!!(電源が切れる)
美湖 「…え」
渚「………」
美湖「………」
渚「充電…無くなったのかな…」
美湖「…」
そんなわけない、さっきまで60%はあった。
美湖「…何…コレ…」
渚「…家まで送るよ!明日、警察に言いに行こ!?」
美湖「………」
渚「美湖!」
美湖「う…ん……」
私は震えながら頷いた。
ーー第2話終了ーー
ありがとうございました!!
次も見てくれたら嬉しいです!
バイバイ!!(^^)/~~~
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