二次創作です。
BL、グロデスクな表現が含まれます。
苦手な方は読むのをやめて、読むのをやめてください(?)
配信が終了した頃に泣いたからか、顔がぐちゃぐちゃになっていた。
ピーンポーンピーンポーン
すぅー…あれ?頼んでたっけ??
全然人と喋んないから怖ぇ…
恐る恐る玄関のドアを開けるとなんと…
きょーさんとれうさんが…!?
いやなんで来た??
よし!見なかったことにしよう!!
俺は何も見てなかった!!
俺がドアを閉めようとした瞬間
「おい待てや!?」
きょーさんが慌てて止めてきた
「はい…?」
「れうさんがお前に用あるらしい…」
「え、えっとらっだぁ…おはよう…?」
「おはよう…」
「とりあえず上がっていいよ…」
「用って…?」
「なのね…俺まだ、らっだぁがやったって思えないんだ… 」
「俺違うしね」
「で…きょーさんとか、コンちゃんとかは
らっだぁがやったって言ってるし…」
「うん」
「それでね…あんなにらっだぁのこと好きだったみどりくんが…あそこまで…らっだぁに怖がってるのが…なんでか分からないのに、らっだぁが何かやった!って決めつけれないし…」
「それでらっだぁの配信見たよ…?俺。
その時本当にあの時我慢してたんだろうなって…」
「まぁ…そりゃあ…」
「そうだよね…ごめん 」
「ちゃんと話を聞いてあげたらよかったよね…」
「なぁ…らっだぁ…これなんや…?」
「んー?あー俺の睡眠薬」
「なんでや?」
「寝ようとしても寝れないから」
「…そうか」
「後その前の日までは俺はみどりの看病してたし、何もしてないよ…」
「そ、そうだよね!ごめん…しんどい事を聞いちゃって…」
「うん…」
2人が帰ったあともっと心苦しくなった。
はぁ…死にたいな…死んで楽になりたい…
俺は死ぬつもりでマンションの屋上に来た。これでやっと死ねる。
落ちようとした瞬間誰かに止められた。
「何しようとしてるの」
「…」
「みっどぉや俺とか、きょーさんに誤解を解かなくていいの?」
「もう…疲れちゃった…」
「じゃあね…こんちゃん」
「はぁ…?」
俺が落ちかけた瞬間手を引っ張られた。
「なんでそうなる訳?」
「…なんで死なせてくれないの?」
「知らないけどさ、なんで!!」
「あの時…なんで…何もかも諦めたような顔になったの?」
「こんちゃん離して…?」
「俺とかも言い過ぎた部分はあるんだろうけどさ!!」
「こんちゃん離して!!」
「絶ッ対離さないから!」
なんで…なんで離してくれないの…
見捨てたのはそっちなのに…
「どーしたんこんちゃん珍しいやん…って」
「は?」
「らっだぁ何しようとしてんねん!?」
「死なせてよ…」
「死なせる訳ないやろ!?」
「分かったから!今日はやめとくから離して!」
「…分かった」
「…」
「こんちゃん…離してやれ」
「はーい」
「じゃあならっだぁ」
「…うん」
はぁ…今日は死ねないだろうから…
また今度にしよ〜…
『ラダオガシンダライキレナイワ…』
そんなわけないだろ…俺という一人の人間が死んだって俺のこと忘れてる…のか?よくわかんないけど、もうどうでもいいんだろうなって
「…はぁ…思い出したくない記憶だなぁ…」
俺は、また配信を開始した…
数時間後_。
「はぁ〜終わった〜疲れた…」
あ〜眠〜寝よっかな…
ボフッ
「ふぅ~…」
みどりが元気だった時に買ってくれた
寝具俺はあんまり変わると寝れないが
これは触り心地や、温度が丁度よくてすぐ眠れる。今日は寝れそぉ〜
「ん〜…」
��の世界_。
真っ暗の闇のような場所あの時から寝たらほとんどここへくる。
そしてそんな場所にいる1人の なんていうんかなー?青鬼と言うかなんというか、とりあえず俺のお気に入りのカーディガンとマフラーに似た服を着てる
1人の小さい男の子?がいる。
「んぁ〜?」
『ねぇ忘れないの?』
「ん〜?何が?」
『どりみーのこと』
「忘れられるわけなくない?だってさー
みどりはどうかしらんけど、おれはみどりを信じてるし」
『そうなんだだけどしんどくないの?』
「んーまぁしんどいっちゃしんどいな」
『大丈夫なの?』
「うん大丈夫」
『それはよかったー』
「んー」
『もし…仲直り出来たらまた言って!』
「分かったわー」
ゴーンゴーン
『あっもうお別れの時間だ…しんどくなったらまた来て!!』
「ん〜ありがと�ぼ■くん」
「はぁ…もう覚めちゃった…」
そう俺は寝る事は好きだけど、寝れないんだよねぇ…
「あーしんどいな…あ!今日はきょーさんら居ないだろうし…」
俺はお気に入りの服に着替えて屋上へ向かった
飛び降りが1番しぬのが楽らしいから…
綺麗に死ぬなら…なんだろー首絞めとか?
まぁ…それはさておき、今から飛ぶか…
「うわ…以外と勇気いるな…」
じゃあね…
リスナー
運営_。
みどり…
グチャ
ピーンポーンピーンポーン
「あれ?」
「こぉへんな」
「おじゃまします…」
「…まだ寝てるんか?」
「寝室みてみるか…」
「誰もおらんな」
「…ッもしかして!!」
「れうさん!!早く1階に行こ!!」
「う、うん!」
俺とれうさんは1階へ本気で走って降りた
「はぁ…ッはぁ…ッ」
「はよッ…行かな…ッ」
「着いた!」
「え?」
「これなに?」
そこにあったのは青いカーディガンが紅く染まってるのと青いニットが落ちてるのと
そこらじゅう血塗れになっている。
「やべぇ!!」
「救急車!!!」
「わかった!!」
「はよ!こんちゃんに連絡しといてッ!!」
「うん」
「多分これらっだぁやねん!!」
「え…?嘘…」ガクッ
「絶望してる暇はない!!とりあえず 止血を!!」
「うん…!」
集中治療室
着いた頃には ほんとに空気が地獄みたいになってた。
れうさんは号泣してるし
きょーさんも暗い顔をしてる
みっどぉは落ち着きがない。
そして俺は…絶望した…
そして怖かった…俺がらっだぁを追い詰めてたという事実に。
怖い
数分後にらっだぁのご家族がきた
「すいませんらっだぁは!?」
「今…集中治療室で…」
「あぁ…なんで…あの子が…」
お母様も泣いてるし、お父様もキレている
「らっだぁ…ごめん…俺のせいで…」ボソッ
れうさんのそんな言葉が聞こえた
その瞬間らっだぁのお母様がれうさんに
ビンタをした。
「…え?」
「あんたが…!あんたが…!!らだを!!」
「ごめんなさい…!ごめんなさい…!」
「あんたが死ねば!!」
「やめてください!らっだぁのお母様!」
「軽々しく私の息子の名前を呼ばないで!!」
「落ち着いてください!!」
そんな時に手術をおこなった医者が出てきた
「…手術は成功しました…」
「ですが…らっだぁ様は…」
どもーようなしです!
今回はらっだぁ…自殺しちゃうの?でしたぁー
リアルらっだぁのお母さんはあんなこと言いませんからね!?
ではさいならー