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2024年8月1日〜夏〜
私は神社に来ていた…近所の神社だ。私が歩いていると
私:「何してるの..?」
と優しく問いかける
少年:「……」
5歳くらいの背の少年は寂しそうに座り込んでいる
私:「迷子…?」
私は少年に背を合わせるようにしゃがむ
少年は私の問いに答えるその声は震えているようだ
少年:「僕なんか…いらないんだ。僕がいるから。…」
私が話しを聞こうとすると背後から声がする
女性:「ほら。あんたまた家出て…これ以上お母さんに迷惑かけないで..!」
少年の母は怒っている。私にはきずいていなかったようだ。私が思うには少年は…
私:「お母さんなの?今日はお家に帰って。またおいで…」
少年は頷く。お母さんは少年の腕を強く握り少年を連れていってしまった。少年の後ろ姿はとてもとても寂しそうで苦しそうだった。私は後ろ姿を見ているだけ…ただそれだけだった。…
私は少年に何があったのかが気になった少年についてなにか…