テラーノベル
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戦争日当日戦争をしない国たちにも緊張が走る中大混乱が巻き起こった。
v国の城が地下から燃え広がり上へ上へと火が登っていくのだ。
総統などは戦争の準備で城から外れており荷物を城から移している最中の兵士たちが気づきどうにか鎮火を目論んでいる最中誰が犯人なのかも探しているところだった。
真っ先に先日潜入して幹部へと戻ってきたzmであったがこういう事態が起こらぬよう前日から衛兵に見張らせ今日は同じ行動をともにしていることもあり全く持って行動を起こせないはずだった
それならば他の人物が犯人だが地下室に行った人間はセンサーなどを確認しても反応が検知できず一体誰が犯人なんだと言っている間にw国がv国の兵士たちが集まっているテントを取り囲む。城が燃やされていることに夢中で囲まれていることに気が付かず気づけば追い詰められた鼠になってしまったのだ。
「安心しろ相手は弱小軍事国家!!我らの敵ではない!!」
そういって指揮を取ろうとするがw国の電撃戦によりどんどんと兵士が倒れていく。あたりは深紅の水たまりが多くなっていき自分の死が近づいていく音が聞こえてくる。
嫌だ死にたくないなどほざいていれば後ろからzmが近づく
「こんな人殺しておいて自分はそうやって死にたくないなんてほざくなんてださいな」
「お前、、zm!!!なぜ戦わない!!どうしてだ!!!」
「残念やったな次は従えるほどのカリスマ持ってきてから俺を捕まえたれ」
そうしてv国の総統を気絶させる。殺しはしないようにして。
背後には自身が燃やした城がある。きれいで昔見たきれいな記憶によく似ていた
ー前日ー
zmは戦争前日まで牢屋にて捕らえられていた。代わり番でくる兵士たちはあっという間に殺せるような兵士でおいておくだけ無駄な兵士ばっかりだったが今晩だけは違った。
知っているような姿の、声の兵士一人が牢屋の前に立つ
「zmさ〜んおたくの国からわざわざ依頼されてこっち来たんだけど」
「rd!!やっぱ独特の声やと思ったわ〜んで何しに来たん?」
「なんか燃やすって聞いたから鍵をプレゼント〜んじゃ、帰るわ」
「えーもうちょいなんかくれてもええやんケチやわーほんまrdは」
「あー?いいんだぞその鍵奪っても」
「悪かったってありがたくもらっとくわ」
兵士がドアから離れていき自分も牢屋から出ようとすると出れないことに気づく。明らかに鍵穴が違うのだ。
「はぁ?ほんまあいつ使えへんわなんの鍵やねんこれ、、」
しょうがないからと牢屋上にあるダクトに壁からよじ登り入っていく
この国には地下室にガスタンクがおいてありエネルギー供給装置を下に置くことで安全にできるなどと根拠もない理論のもと地下室においてある。
本来であればカードキーなどを使って正面から入るのが正規ルートであるが今回は正規ルートで行ってしまうと作戦が失敗してしまう可能性があるためダクトから裏道に入って進んでいく。ここで問題が起きたのだ。
「ダクトに鍵が付いてるとかほんま何やねんここ、、」
タクトにはチェーンと南京錠がついておりあと一歩のところでいけなくなってしまっている。だがここで先程rdからもらった鍵の存在を思い出す。
「そうか、、ここでようやく!」
そうして鍵にはめ込む。
鍵穴がやはり合わない
「なんっやねん!!!」
運のいいことに場所が近かったため一度ダクトを抜けて違うダクトに入りどうにかしてエネルギー供給装置へとたどり着く。
お得意の爆弾設置だと今回もしかしたら戦争前日ということで確認したときに撤去されてしまったら勿体ないということで事前に組んでもらったプログラムをエネルギー供給装置に仕込む。これをすることによって戦争が始まる20分前にエネルギーが大暴走を始め発火し大爆発が起きた後に城が燃え始めるという想定である。
ガスを使うものが各階にあるため爆発は逃れられないのだ。
燃えている城を見てほんの少しだけ心の奥がチクリと痛む気がした。
人を何人殺そうと拷問しようと今まで苦しいと思ったのはemに裏切られたと勘違いをしていたときだった。
zmはemに対して抱いているものがよくわかっていなかった。友情なのか信頼なのかそれとも他の感情なのかはずっとわからないままだった。
数年後
v国都の一戦を終えてから各国家から様々な異議申し立てや戦争を繰り返し今でも定期的に戦争をするようになった。
emとzmは懐かしさを思い出して資料倉庫に向かう。そこには1冊の本とv国の新聞だった
月夜四流事件。
犯人が一体誰なのかはわからないが証拠が残っている人物と証拠が残っている人物により同じく多少証拠が残ってしまった人物ができたことから月夜四流事件と呼ばれて今でも民間人の中ではこの事件を追っている人もいると聞く。
そうしてもう一つの本を開く。そこには真っ白な紙と少し前のページにはなにか色々と書かれている。
二人が一緒に文章を考えながら新しい本を生み出していく
「emさんそういえばこれなんのタイトルにするん?」
「これはタイトルだけあって何も書いてない本やからなぁ、、このままでもええと思いますよ?」
「emさんらしいわwほなそうしよか!」
お互いがお互いを信用し思いあっているからこそできる表情をし颯爽と資料室から駆け抜けていく。
本をよく見れば冊子の最初だけが丁寧に剥がされていて中身の紙をすり替えたような見た目だった。風が吹きページが捲られていき本が閉じる
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◯世紀最大の軍事帝国w国。過去の文献などを捜索するも基本的な情報さえもほとんど残っていない謎の帝国。しかし昨今その国の全貌が唯一分かる本が発見された。
著者名は不明だが共同でまとめた本ということがわかる。
その二人はとても中が良く辛いときも苦しいときも楽しいことも二人で乗り越えた。そんな記録が残されている
その本の名前は
【黄金の王国】
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