テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
508
レドの部屋
614
つな大福
129
次の試合も観に行くことになった
そして当日、いつものようにバス停で奈緒を待っている。
だがいくら待っても奈緒は来ない。もうすぐでバスが来ると言うのに
奈緒に連絡するために携帯を手に取った。
通知が来ていることに気づいた
「ごめん今日行けなくなった!!風邪です😇」
もう少し早く見ておけば良かった。家を出る数分前に送られている
「全然いいよ。ちゃんと休んでね。どうせ楽しみすぎて寝れなかったんでしょ」
「すいません😣ゆっくり休ませていただきます🥲」
もうバスも来てしまったのでひとりで試合を観に行くことにした
___________________
体育館につくと相手の応援の迫力に圧倒された。白鳥沢。いかにも強豪という感じがする
スポーツ雑誌でも聞いたことがある気がする。
確か3本の指に入るみたいな
宮城にそんな化け物が
青城ももちろん強くてかっこいい。でも白鳥沢はそれを超えてきた。
例えばあの1番がアタックするとすごい音が響く。あんなの取れば腕がもげそう。
5番もよくボールをブロック紙ている気がする。
3セットが終わり、青城が負けてしまった。
ちょっと悔しいようにも思えた
___________________
バスの時間まで時間が余ってしまった
「及川さんかっこよかったです!!」「春高も頑張ってください!」そんな声が聞こえてきた。
前もそうだったけどなんで私の行く先々に苦手なタイプの人がいるんだ。
とりあえず暇なのでトイレに行こうとした
「…君さ、前の試合もいたよね。確か友達連れて。あの子は今日居ないの?」
話しかけられた。もしかしてこの人私が思ってた以上にチャラかった?
「風邪ひいたんで今日は私だけです、、試合お疲れ様でした」
「そっか、こちらこそわざわざ応援ありがとね〜」
気まずい空気になったのでトイレに向かった。
コメント
1件
うわぁ、奈緒ちゃん風邪か〜…せっかく一緒に観に行くはずだったのに、寂しいね(´;ω;`) でも及川さん、前の試合のこと覚えてて話しかけてきたの、ちょっとドキっとした…!「苦手なタイプ」って言いながらも、なんだか気になる存在になりそうな予感。 ひとりぼっちの体育館、ちょっと切ない空気も含めて好きなシーンです。続き、気になる〜!