潜入捜査……

やだもう最近 テラー開いてないよ 。

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最近また新しい人が入ってきた。

コードネームも知らない、NOCかも分からない。

でも、凄いと言う風の噂は聞いたことがある、本当に強いのか、本当に凄いのか。

新しい奴は 人と顔を合わせない。

そんなことはどうでもいい。 僕達は 早く任務を終わらせればいいだけの話。

今日もまた 他組織の情報収集…そろそろ情報収集も飽きてきた故、 最近は人殺しをしてみたいとか思ってはいる。

でも僕らの表の顔は国家国民を守る警察官。 警察官が裏の顔で 人殺しをしていて、もしその一面を見られた場合僕らは職を失う。

折角、警察学校入学して卒業もしたのに、今まで頑張ってきた意味がなくなってしまう。

その時、 僕はふと思った。 何で黒の組織に潜入してるんだろう、何で他組織の情報収集をしなきゃいけないんだろう、と。

僕とヒロは公安警察だから潜入捜査 を しているということは 公安の人殺し半分以上が知っている。

だが、 爆発物処理班の萩原と捜査一課の松田と班長は 上からの命令で潜入しているだけ。

何故公安でも無い三人が潜入捜査をしているのか、何故潜入捜査を頼まれた時 OKしてしまったのか。

僕にな意味が分からない、アイツらの思考はどうなってる？ おかしい。 普通は断る。

僕は三人に聞いてみたが、

萩原は 「 んー？ 何か楽しそうだから！ 」

と、 満面な笑みで言ってきた。 何が楽しそうだ、 情報を抜き取って、もしくは人殺しの何が楽しい…

松田は 「 別に理由なんてありゃしねえよ 」

理由がないなら 潜入捜査をしなくてもいい気がするけど、松田が潜入捜査なんて 有り得ない、 警察官も嫌だって言っていたのに、

伊達は 「 俺はお前らの面倒を見なきゃだろ？ 」と、 僕らは知り合いという設定だが、別に面倒は見なくていいし、なんなら皆29の30手前の年齢だから見なくていいと僕は思った。 

その時ヒロがやって来てこういった。

「 皆、 任務 行くよ 」

そう、 任務の時間が来てしまった。 

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疲れた 。 次でこれ終わるね 。