この作品はいかがでしたか?
2,024
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2,024
戻って来てわたしの5000文字…(泣)
モチベーション下がりました…1000文字で許して……😭
ごめんこれ現実になったら…😇
もうッッ💢💢1時間半ずっと書いてたのにッッ💢💢💢💢
地震○す(( やめなさい()
みなさまに今回は地震と津波の恐ろしさとことん話してやるよ💢💢
まじ地震許さん💢💢💢5000文字返せ💢💢💢
まじで許さん”💢💢💢💢💢💢💢
今年一怒った💢💢💢💢 (※今年始まって1日目です)
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『空が綺麗だ。』
とても綺麗。真っ青な空だ。
みんなはいまなにをしてますか…?どこにいますか…、?
僕の思いは伝わっていますか?、………
生きて…、…いますかッっ…?、
僕はただひたすらに、空を見ていた。
綺麗な空だ。…雲ひとつない真っ青な空。
下は真っ黒なのに。
流れていく木や建物の破片、車や死体。
汚いなぁ…上はこんなにもっ…綺麗なのに、
周りのひとはずっと泣いてたり、
ずっと親や友達に連絡を取ってたり、
みんなが神に祈って、
うるさいなぁ
みんな見てよ。こんなにも空は綺麗なんだよ
下ばっか見ないで上も見てよ
こんなも綺麗だ。
僕の視界は、だんだん白に覆われていった。
しょーちゃんの髪色くらい綺麗な白色
空の青と僕の白が混ざってどんどん水色になっていく。
僕、はじめて見たよ…こんなにも綺麗な水色。
みんなに見せてやりたいなぁ
しょーちゃんたちに見せてやりたい。
ずっとずっと…ずーっと見ていたい。
綺麗だなぁっ…
時が止まればいいのに。
けれど、そんな願いは叶わず
僕の意識はそこで消え
視界は君を思い出させるかのような真っ白だった。
あぁ。っ…
『綺麗だ。』
僕がもう一度目が覚めたのは、あの地震が起きてから、一週間経った雨の日だった。
奇跡的に生きていた知り合いから話を聞くと僕はあの場にいた人にここの避難所まで運んで貰ったそうだ。
そう。
僕は生きている。
この沢山の犠牲の上を歩きながら生きていくんだ。
そう思うと辛くて辛くて…苦しくなった。
僕は起きてすぐ、避難所を運営している人に避難した人の名簿を見てもらった。
沢山沢山書いてある名簿を、
何回も何回も何十回も目を通した。
でも、何十回見ても、…
しょーちゃんたちの名前はなかった。
でもまだ僕は諦めない。
ここの避難所は僕らがいた場所から随分と離れた場所だったから。
みんなは違う避難所にいる。
そう信じて、
その日は体調もあまりすぐれなかったため、
すぐに眠りについた。
その次の日は早く目覚めた。
早くしょーちゃんたちに会いたかったから。
でもその日も体調はあまり良くなかったから、医師に明日にしろと命じられた。
早くしょーちゃんたちに会いたいという気持ちを苦しいほど押し殺して、
今日はゆっくり布団の中で過ごした。
地震から一週間経ったときにはもうとっくにネットはできるようになっていた。
僕のスマホはボロボロで画面は驚くほどバキバキだった。
でも奇跡てきに画面以外壊れていなく、メールなどはぜんぜん使えた。
久しぶりに見てみると沢山のメールが来ていた。
親や大学時代の友達。沢山の人から。
親は僕が住んでいるところから何県も離れた場所に住んでいるから心配していた。
不運なことに足を骨折してしまったらしいが命に別状はないらしく安心した。
他にも沢山のひとから「大丈夫?」とメッセージが来ていた。
みんなが生きていてよかった。
画面をスクロールしていると、気になるひとからメッセージがきていた。
りうちゃんだ。
りうちゃんからのメールは地震が起きた数分後に送られていた。
「ほとけっちたちは大丈夫?揺れ凄かったね、りうらはないくんと近くの避難所にいるからほとけっちたちの早く避難してね」と。
そのメールを見た途端涙が溢れてきた。
壊れかけのスマホがびしょびしょになるほどに。
よかった。りうちゃんたちは無事なんだ。と
安心した。
けれど、りうちゃん以外からのメールは、、無かった。…
僕は。次の日
みんなを探しに行った。
1日目。
誰にも会うことはできなかった。
メールを送っても誰も返信はこない。
既読さえ無い。
周りを見渡せば壊れた建物。
燃えたんだろうなと思わせる建物の骨組み。
きっとここに誰かが悲惨な形で
見つかったんだろうなと思わせるようなブルーシート。
周りに広がる塩の匂い。
当時の出来事をはっきりと思い出させるような海。
この日は、何も無かった。誰も、居なかった。
2日目。
この日も誰も会えなかった。
ただこの日は、しょーちゃんと別れたあの瓦礫のところに行った。
よく思い出した。あの日のことを。
周りにいた自衛隊のひとにしょーちゃんのことを聞いた。
その人と避難しているひとの中からも見つかった死体の中も探したが、
しょーちゃんには会えなかった。
ただ1つ手がかりがあった。
あの別れた瓦礫の下から”血”が見つかったらしい。
明日。誰の血なのか鑑定結果が出るらしい。
今日は久々にゆっくり寝ようと思う。
3日目。
やっと鑑定結果が出たらしい。
結果は、
しょーちゃんの血液と一致したらしい。
僕はずっと泣いていた。
もしかしたらしょーちゃんはもう居なくなったのかもしれないと。
でもあの日しょーちゃんは僕に、「すぐ行く」と言った。
その言葉を信じて、この日はただひたすらに
しょーちゃんたちを探した。
相変わらずメッセージに既読はつかなかった。
4日目以降、特にはっきりとした手がかりはなかった。
3日目以降特にしょーちゃんたちの情報はなかった。
早くしょーちゃんたちに会いたい。
探しはじめた2週間後。
いふくんとあにきの遺体が見つかった
探しはじめて1年後
ないちゃんの遺体が見つかった
探しはじめて3年後
りうちゃんの遺体が見つかった
探しはじめて今まで
しょーちゃんは見つかっておりません。
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続き♡1256以上
コメント
8件
くぅ...。 1年後に見つかったとか遺体どうなってるんだろね...。 すごい考えさせられる物語でした!(いい意味で)ありがとうございます!
な い ち ゃ う ぅ ぅ ぅ 水 く ん 達 は 高 い 所 に 逃 げ て た か ら よ か っ た け ど 他 の 皆 は 近 く に 逃 げ て た か ら 生 き 延 び れ な か っ た ん だ ... も し 水 く ん 達 も あ の ま ま 低 い 所 に い た ら ....... 😱
地震こわすぎる もし現実になったら……ウワァァ