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ドアを開け、部屋に入る。
するとそこには――
奥までまっすぐ続く、
幅の狭い壁の通路があった。
人一人通るのがやっとの隙間。
その横には、小さなメモが置かれている。
【二人同時に進むこと】
【判定はラウールがします】
♥️「いや、けっこう狭いな」
💙「でも通るだけでいいんだよな」
💙「簡単だろ」
♥️「じゃあ…さっそく行く?」
そのとき――
スピーカーから突然、声が響いた。
🤍「あー、あー」
🤍「マイクテスト、マイクテスト」
♥️「え?なに」
💙「なんだよ」
🤍「お二人さーん!聞こえますか?」
🤍「言い忘れてたけど」
🤍「手、つないで入ってね」
💙「……は?」
🤍「そうじゃないとクリアにならないから」
🤍「んじゃ!」
プツッ――
音声は一方的に切れた。
💙「なんなんだよ、あいつは!」
♥️「ふふ」
♥️「ラウール、楽しそうだね」
💙「お前は冷静すぎ!」
♥️「じゃあ、行こうか」
宮舘がそっと手を差し出す。
渡辺は一瞬ためらうが――
その手を握った。
当たり前のように
恋人つなぎで。
二人はそのまま
狭い壁の通路へ足を踏み入れた。
💙「うわ!ちょっ……」
💙「思ったより狭い!」
♥️「……だから言ったじゃん」
通路は想像以上に狭かった。
肩と肩がぶつかる。
逃げ場なんて、ない。
♥️「んっ苦しい……」
💙「おい、涼太」
💙「大丈夫か」
♥️「なんとか…」
ちらっと宮舘の方を見る。
顔が、近い。
息が触れる距離。
💙「涼太…」
♥️「ん?」
💙「……顔、赤いぞ」
♥️「……」
そう言いながらも
渡辺の頬も
ほんのり赤くなっていた。
♥️「せまい……」
♥️「もうちょっと、くっついていい?…」
その表情が
妙に色っぽくて――
渡辺の心臓が跳ねた。
二人はゆっくり前へ進む。
進むたび
体が触れる。
指を絡めた手は
自然と強く握られていた。
♥️「……翔太こそ」
💙「ん?」
♥️「顔、赤いじゃん」
💙「うるせぇ」
💙「お前のせいだ!」
その瞬間――
宮舘は
足を踏み外しそうになり
体が大きく揺れた。
💙「おっと!危ねえ!」
渡辺はとっさに
宮舘の胸を支える。
狭い通路の中で
二人の体は
ぴたりと重なった。
♥️「……ありがとう」
💙「……」
近すぎる距離。
吐息が混ざる。
しばらく
お互いの目を見つめたまま動けない。
そのとき――
スピーカーから
ラウールの楽しそうな声が響いた。
🤍「いいですね〜」
🤍「そのまま進んでください♡」
💙「あとで覚えてろよラウール!!」
♥️「ふふ」
♥️「まだ通路、続いてるみたいだね」
通路を少し進んだところで――
二人は同時に足を止めた。
💙「……おい」
♥️「…うん」
目の前には
さらに狭くなった壁の隙間。
明らかに――
このままでは通れない。
💙「これ……」
💙「無理じゃね?」
♥️「どうだろう」
宮舘は少し身を乗り出して
通路を覗き込む。
♥️「これは」
♥️「体勢を変えないと無理だね」
💙「体勢?」
宮舘は静かに言う。
♥️「横向きになって」
♥️「体を重ねるように進めば……通れるかも」
💙「いやいや待て」
💙「対面で抱きしめながら進めって?」
♥️「恋人なんだから問題ないでしょ」
さらっと言う宮舘。
だが
耳は 赤く染まっていた。
💙「……くそ」
💙「ラウール絶対楽しんでるだろ」
スピーカーから
くすくす笑う声が聞こえる。
🤍「聞こえてますよ〜」
💙「お前な!!」
🤍「クリア目指してくださいね♡」
音声はまた切れた。
数秒の沈黙。
💙「……やるしかないか」
♥️「うん」
二人はゆっくり
体の向きを変える。
渡辺の背中が壁につき、
その前に
宮舘の体が重なる。
胸が触れる。
脚も重なる。
呼吸すら
同じリズムになるほどの距離。
しばらくしてーー
💙「……はぁ…やばいな」
♥️「何が?」
💙「変な気分になってきた」
♥️「ちょっと!」
ふと視線を下におろす。
翔太のモノが膨れ上がっている。
💙「……」
♥️「こら!当たってる!!」
💙「こればっかりはしょうがない」
♥️「んもう…」
すると、
渡辺は耳元で小さく囁いた。
ラウールに聞こえないように。
💙「涼太も勃ってんじゃん…」
♥️「……///」
♥️「はぁ…変な汗かいてきた…」
体を重ねるような体勢のまま、
二人はゆっくり通路を進んでいく。
一歩進むたび
身体は擦れる。
もちろん下の方も。
💙「……なぁ」
💙「なんか甘い香りしねぇか」
♥️「それ…思ってた」
♥️「これって…」
渡辺は思わず
宮舘の頬に手を添えた。
♥️「……翔太?」
💙「……」
次の瞬間。
渡辺は――
そっと唇を重ねた。
♥️「……!?」
逃げ場はない。
💙「やばいかも……」
💙「下……きつい…」
♥️「も、もう少しだから!」
そういう宮舘もだんだんと息が荒くなる。
♥️「んっ…」
♥️「少し擦れるだけで…やばいっ」
💙「涼太……触って?」
♥️「……え」
💙「頼む……はぁ…」
宮舘はそっと渡辺のズボンの中に手を忍ばせる。
💙「……っ」
♥️(硬すぎる……)
手でそっと包み込み、上下へ動かしていく。
💙「はぁ…はぁ……やばっ…」
💙「もっと強くっ…」
♥️「うんっ…」
💙「俺ら…今、媚薬吸わされてる…」
♥️「やっぱり…」
💙「全然おさまんねぇ…」
♥️「翔太…」
♥️「俺のも……触って…」
その瞳は、甘くとろけるようで――
目を逸らせなかった。
渡辺も、そっと宮舘のスボンの中に手を伸ばす。
♥️「んんっ…これ…ほんとにやばいっ…」
♥️「あっ……きもちっ……」
再び二人は唇を重ねる。
離れては触れ、
次第に舌も絡み合う。
互いの手は離すことなく、上下へ動かし続ける。
二人の息が深く混ざり合う。
♥️「あっ……イクッ……」
💙「~~~っ……!!」
──────────────
二人は荒い息を吐きながら、ようやく壁の通路を抜け出した。
その瞬間
ラウールの声が響いた。
🤍「はい!!」
🤍「カップル絆ミッション――」
🤍「クリアでーす!!」
💙「うわっ!びっくりした……」
🤍「最初から最後まで最高でした♡」
🤍「おつかれさま~♡」
💙「おい、ラウール!!!」
ぷつん。
音声が切れる。
通路の出口の光が 二人を照らす。
宮舘はまだ少し息が整わない。
♥️「……翔太」
💙「……なんだよ」
♥️「あとで」
♥️「もう一回していい?」
💙「……バカ」
渡辺の顔は真っ赤だった。
次回💛💜
コメント
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ンギャー!! やばいやばいやばすぎる/// めっちゃゆり組尊い_:(´ω`」 ∠):_
うわわわ、ゆり組が尊すぎる、!らうちゃんもっとやっちゃえ!!笑笑