邪魔されてく日々
ー主人公ー
名前 シザキカノン
年齢 12歳
性別 女
性格 凶暴 人見知り 愛を知らない 反抗的
依存しやすい傾向にある メンヘラ
嫌いな言葉「大丈夫?」「生きて」「死なないで」「スキ」「友達」「親友」
好きな言葉「捻くれ」「愛して”タ”」「壊れる」
嫌いなもの「お茶漬け」「ニンゲン」「動物全般」
好きなもの「???」
身長152cm
体重40キロ
最近の悩み…ご飯を食べられない。お腹が空かない。親が煩い 。
ーカノン目線ー【12歳】
焦ってたんだ
新学期、友達も出来ないし、先生とも上手くやれてない。
でも、これが私の性格なんだ
友だちを作って味方を作るなんて、そんなオロカなことしなくたって私は生きていける。
ねえ、お母さん
なんで死んじゃったの?
お母さんが最後に教えてくれたことがあるね。
それは、オトモダチ。
お母さんは、死んでしまう前、犬を飼ってくれた。
ワタシが淋しくないように。って。
私は、その犬に、「リン」って名前をつけた。
その子はほんとに可愛かった。
大好きだった。
出来ることなら、もう一度会いたい。
でも、お父さんが捨てた。
あんな犬、うちには必要ないって。
ずっとずっと、私の心の支えだったリンは、もういない。
それが受け入れられないんだ。
私は5歳の頃、お母さんを亡くした。
お母さん、病気だったんだって。
私はなんなのかわからなかった。
まだ幼かったから、理解できなかった。
年を重ねていくにつれて、思うんだ。
どうして私に希望を抱かせたのか。と
私は今となっちゃ人殺し。
自分の能力を、いいことに使わないんだ。
私には、生まれつき能力がある。
テレパシーと、治癒能力。
お母さんが死んだばかりのときに、私はテレパシーを使ってお母さんに言った。
「何処に行くの?」と。
お母さんは答えた。
「それはね…楽しい所だよ。」と言った。
治癒能力を使って、たくさん自傷行為をした
でも、そんなの……意味がなかった
お母さんに言われたんだ
お母さんの分も生きてって
私は、その約束を守れる気がしない。
ゴメンね、お母さん。お父さん。
part0 Prologue
次回 part1 私の記憶
コメント
3件
…なんで私、病み系すきなのかなぁ…まぁいいんだけどもさ☆ 続き待ってるねー!!