テラーノベル
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なお
17
1,000
私ノベルの方が得意なんだよね~
※怪我注意
今Dytikaは敵の討伐に苦戦していた
2匹の巨大なマムシ型の敵対4人の人間。
圧倒的不利だった
「小柳君ボロボロ!」
「おめーも人のこと言えねーだろうが」
「なんのことですかぁ~?」
実際、星導の脇腹にはあの蛇みたいなマムシみたいなやつの尻尾にざっくり斬られていた
「小柳君もよっぽどですよ?頭から血ぃだらだら流してるんですよ?」
「なんのことですかぁ~?」
「マネしないで!?」
と余裕みたいに会話しているが現状はかなりやばい
ライは体力が切れ始めてるしカゲツは足のケガが致命的。
二人もかろうじて動けてるだけ。
「っなにこれぇっ」
声のした方向を見ると、敵の粘液でびちょびちょになった星導がいた。
後ろには力尽きて昏睡したライとカゲツも。
ジュワッ
「ぇ」
粘液が急に熱を持って溶けだした
「あっつ…」
「星導!!今すぐ上着を脱げ!!!」
「え?あ、はい」
いわれるがままに脱ぐ
次の瞬間、上着は音を立てて溶けて行った
「…まじか」
「体液には気をつけろ」
「はぁい」
こうなったらもう持久戦だ。
「小柳君!!体液逆にこいつにかけたらどうなるんですか?」
「知らね。試してみたら?」
「えいっ」
敵の皮膚がきれいに溶けていく
「え!?成功しちゃった…w」
敵が痛みに苦しんでもっと暴れた
「ぐえっ」
「星導お前よそ見すんな」
「はーい」
「もっと掛けます?」
「ん。よろしく」
「お願いされちゃった~えいっ」
「お願いしてねぇだろ」
「だってぇ~」
星導の目が丸くなる
「っ小柳くんっ!!!!!!!」
「?」
小柳は油断していた。後ろから敵がもう一体いたことに気づかなかった。
それに気づいた星導はとっさに小柳を庇った。
敵の粘液が星導にかかる
脇腹の傷に粘液が染みこみ顏を歪める
「ってぇ…星導さんきゅー…星導…?」
小柳に重なる星導。びくりと小さく跳ねてそれ以上反応がなくなった
「っおい星導?星導!!!」
意識がない
「星導!おい!!返事しろ!!!」
「…っ毒か…?…援護呼ぼ…」
星導が上にいるため動けない。
…いしき…が…
「…あれ」
「ろうきゅん起きたぁ~!!!!!!!!」
「ろうきゅんって呼ぶな」
「起きたて一言ろうきゅんキャンセル草w」
「…ウェン…とマナ」
「はーいうぇんでぇーっすっ☆」
「はぁーいマナでぇーっすっ☆」
「さわがしっ」
「ライ~!」
「あロウ起きたの?守ってくれてありがと~」
「守って…」
「援護できたのがおりえんす☆」
「討伐しましたおりえんす☆」
「やかましっ」
「っ星導!!!星導は!?」
「るべはあっち~まだ起きとらんから静かにね~」
「…俺らどんぐらい寝てた?」
「んーっとライとカゲツきゅんは一日で起きて~ろうきゅんたちは今日でちょうど一週間!」
「まぁじで焦ったからね…」
「そんなに…」
「そんなに!」
「着いたときマジでびびったわ。ライとカゲツが倒れててびちょびちょのるべしょうが血まみれでろうきゅんぎゅってしてたもん」
「仲いいねぇ~w」
「…まじか」
「しかもるべしょう上着どっか行ってたし」
「あ、それぬるぬるしたやつに溶かされてた」
「あのびちょびちょ毒らしいよ。るべしょう見に行ってあげたら?」
「見る」
「即答おーらい~」
「そんじゃいってらっしゃーい」
ばたん
星導の目は薄く開いていた
…何も映していなかった。
「…星導」
「……」
「…ありがとう…な」
「…どういたしまして」
「っ!?」
「おはよーごぁいますこやなぎくん」
「めっちゃねむそーじゃん」
「おきたてですので」
「てか起きたなら言えよ」
「こやなぎくんのこえでおきました」
「…そ」
「っしょっと」
星導が上半身を起こす
「めっちゃ元気だろお前」
「いや?けっこう世界がゆがんでます」
いつもに増して星導はほわほわしていた
「…起きたならもういいだろ」
「……」
ドアへ歩き出す小柳の袖を星導のきれいな指がひっかけた
「?ほしる…」
そのまま抱きしめる
「…星導?」
毒に侵されて起きたばかりの星導の体力は弱々しいものだった
それでも確実に小柳を抱きしめた
「…お前どした」
「……」
無言。
「…はぁ」
小柳も手を星導の背中に回した
「…あったか」
「…ありがと。」
おまけ
「ふぁ!?!?!?!?!?!?!?」
「ねぇねぇろうきゅん抱き返した!!!!!!!!!!!」
「相思相愛!?」
「激アツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うわぁ~!!!!!!!!!!!!!!!」
「写真撮ろっかな」
「いじってやる?」
「いーね」
とはしゃぐざぶけぴ(ざぶぅん+KPニキ)でした
私は何を書きたかったんだろ(?)
上着なし+血まみれのるべってぜったいえろいよね((
ろうるべてぇてぇよ
コメント
1件
戦闘中も軽口叩き合う二人の掛け合いがめちゃくちゃ好きです…!小柳を庇って倒れた星導に「ありがとう」って抱きしめ返すシーン、もう胸がきゅんきゅんしました😭✨起きたばかりの弱々しい力で確実に抱きしめるところが儚くて尊い…!おまけのザブケピ組の大騒ぎも可愛くて、最後までニヤニヤが止まらない回でした〜!ろうるべ最高です💕