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千夏「………………………………………………………」ボーッ
女神【あちゃぁ、、千夏、、大丈夫?】
千夏(大丈夫に、、見える、、、?)
女神【もう死にかけやん】
千夏(カフェで外交官オスマンに顔を見られ、近接部隊隊長2人に目を付けられ、
挙句の果て、暗殺部隊隊長のゾムに食事を誘われる、、、、)
千夏(この不運の連鎖は何なの???)
女神【千夏、もう2個忘れてはいけない事があるよ】
千夏(ウギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ)
女神【路地裏から出ていく所を幹部の鬱先生に見られて、
千夏のことを総統閣下のグルッペン・フューラーの報告される】
千夏(私の異世界生活早くも終わりそう)
女神【大丈夫、出来る限りはサポートするから、、】
千夏(本当にお願いね??私まだ死にたくないよ?)
女神【任せて、あっ、宿屋あるよ】
千夏(あ、本当だ!やっと安全確保出来る!!!)
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ
カランカラーンッ
mb「いらっしゃいませ」
千夏「あ、あの、、泊まりたいんですけど、、空いてる部屋ってありますか、、?」
mb「それなら205室が空いてます」
千夏「あ、、そ、そこでお願いします、、」
mb「かしこまりました、ではこちらが205室の鍵でございます」
千夏「ありがとう、、ございます、」
トコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコトコ
千夏「部屋どこだろう、、」
女神【ここの宿屋おっきいね~】
千夏「う~~~ん、、あ!あった!」
ガチャカチャッ、キィィィィ、、
千夏「おぉ、、お邪魔しまーす(?)」
トコトコトコトコトコトコトコ
千夏「わぁ、、めちゃめちゃ広い」
女神【しばらくはゆっくり出来そうだね】
千夏「今日は濃い一日だったからね」(遠い目)
女神【まぁ、今日はゆっくり休みな、私も人の姿に戻るね】
ポンッッッッッッ
千夏「おぉ、やっぱ凄い神秘的な姿だね、」
女神「まぁ女神だからね」
千夏「いいなぁぁ、私も姿変える魔法使いたい、、」
女神「千夏の見た目変えることはできるけど、」
千夏「えぇ!!?それ早く言ってよぉ!変えて!!」
女神「嫌だ」
千夏「はぁ?!なんでよぉ!!」
女神「私が今の千夏の見た目好きだから」
千夏「え?こんな地味な見た目なのに?」
女神「あれ?分かってなかった?鏡で自分見てみなよ」
千夏「え?」チラッ
千夏「………………………………………誰?」
女神「千夏だよ、勝手に悪いけど私好みに見た目変えさせてもらったから」
千夏「えぇ、逆にこんな美少女にしてくれてありがたいんだけど、」
女神「前の千夏メイクとかすればそれなりに可愛くなるんだろうけど、、」
千夏「メイクとかめんどくさかったからやってなかったな、」
女神「まぁ、千夏の見た目を変えることは多分無いから」
千夏「ぐぬぬッ、、、、、まぁ、いいか、、」
女神「ごめんね、まぁ変えなくてもなんとかなるから」
千夏「それもそうだね、私お風呂入ってくる」
女神「オッケー、着替えはトランクの中に入ってるから」
千夏「ありがと~」
~1時間後~
千夏「ふぅぅ、、気持ち良かったぁぁ、、」
女神「おかえりなさい!」
千夏「女神お風呂入ったら?」
女神「ん、そうさせてもらう」
千夏「いってらっしゃーい」
女神「いってきまーす」
ガチャッ
千夏「そういえば、タブレットとスマホとswitchあったよね」
千夏「データとかどうなってるのかな?」
ポチッポチポチッポチポチ
千夏「おぉ!!前世のデータ引き継がれてる!」
千夏「ならプロ○カと原○できるじゃん!」
千夏「早速プ○セカやろー!」
ポチポチポチッ
千夏「うーん、まず手慣らしとして独りんぼエンヴィーやるか」
~2分後~
千夏「よし、エキスパート、フルコンボ、、腕少し鈍ってるな、、」
コンコンコンコンッ
千夏「え?窓から音する?」
千夏「何だろ、、、」
ガラガラガラッ
シュバッッ
千夏「うおッッ、!!?何か入ってきた???!」
??「クゥゥゥン…」
千夏「え?犬??」
犬「ワンッ!」
千夏「えーー!めちゃかわーーー!!!♡♡」ギューーーッ
犬「ワンワンッワウッ!」
千夏「あー、ちょっと静かにして、?お願い、、」
犬「クゥゥゥゥン、」
千夏「ん、いい子!」ナデナデ
犬(スリスリッ)
千夏「かわいい~♡」
千夏「しかも毛の色と目の色私とお揃じゃ~ん」
千夏「何処から来たんだろ?」
ガチャッ
女神「上がったよーーー、、う?」
千夏「あ!おかえり!」
犬「ワンッ!」
女神「いやその犬何処から来た???」
千夏「何か窓から入ってきた」
女神「えぇ~、可愛い~」
千夏「でしょ?!この子飼っていい?」
女神「いやまだ野良犬とは決まった訳じゃないでしょ?」
千夏「だって可愛いんだもーん、、それに野良犬だもんねー?」
犬「ワンッ!!」
千夏「ほら、野良犬だって」
女神「何で分かったんだよ」
千夏「意思疎通」
女神「うん、もういいや」
千夏「えーー、名前どうしよーー」
女神「毛色と目の色が千夏と一緒だから、、」
女神「それにこの子男の子だから、、」
千夏「うーーん、、、、、、あ!そうだ!」
女神「思い付いた?」
千夏「うん!ーーーーー、なんてどう?」