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中間テスト1週間前。

最大のピンチ。


『りっこ〜どうしよ〜』


「どした?」


『さっき先生に中間テストでどれがひとつでも赤点があったら毎日放課後補習だって言われた〜泣』


「美樹、あんたほんと理数だめだもんね。

ここはもう潔く補習受けよ?」


『嫌!だって、あの数学の先生私にだけ厳しんだもん〜めっちゃ当ててくるし注意してくるし』


数学の顧問の谷先生。

20代の若い先生なのです。

フレンドリーで女子にも男子にも人気の先生です。


「美樹にいい点とってもらうために必死なんじゃない?アハハ」

そう言ってりっこは笑う

りっこは

見た目は、ツートンの金髪とピンクで

ピアスも空いて化粧もバチバチでギャルって感じで……最高に可愛いんだけど


『なぜその見た目で頭がいいんだ、りっこは!』


「てへ☆」


りっこは絶対に中学でも、高校に入ってからの実力テストでも学年10位以内だ。


世の中不平等すぎやしない?


「てゆーか、白布くん頭いいんじゃん、

教えてもらえば?」


お???

それはナイスアイデアです!!!

白鳥沢学園恋愛日誌

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