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あだむはベッドの端に座り、Tシャツ姿で本を読んでいたけど、実際はページなんてめくってない。隣で横たわるごいちは、パジャマのズボンだけで上半身裸、毛布を腰までかけてスマホをいじってる。
でも指の動きは遅くて、時々あだむの方をチラチラ見てるのがわかる。
「……まだ寝ないの?」
あだむが本を閉じて、穏やかな声で尋ねる。
大人びた視線がごいちを捉える。
ごいちはスマホを枕に置いて、ツンと目を逸らす。
「寝れねぇよ。お前が気になって」
本当は、さっきのシャワー後のあだむの匂いが部屋に満ちて、心臓がドキドキしてるんだけど、素直に言えない。
あだむはくすっと笑って、ごいちの隣に体を寄せる。
「じゃあ、寝かしてあげるよ」
そう言って、そっとごいちの肩に手を置く。
ごいちはビクッと肩を震わせるけど、逃げない。
あだむはごいちの顎を優しく持ち上げ、顔を近づける。
最初は軽く、唇を触れさせるだけのキス。
チュッ
ごいちの息が一瞬止まる。
ハァ……
あだむはもう一度、今度は少し角度を変えて。
チュ……チュパッ
ごいちの唇が柔らかく開き、熱い吐息が漏れる。
フーッ……
「ごいちの唇、柔らかいね。いつも通り」
あだむが耳元で囁きながら、深く重ねる。
チュウゥ……
舌先をそっと差し込み、ごいちの舌を探る。
レロッ
ごいちの舌が逃げようとするけど、あだむはテクニックで絡めとる。
ジュル……ジュルルッ
唾液が混ざり、糸を引いてごいちの顎に垂れる。
ごいちは最初、ツンと抵抗するようにあだむの胸を押すけど、すぐに力が抜ける。
ハァハァ……
息が乱れ、体が熱くなる。
あだむはキスを続けながら、ごいちの首筋に唇を滑らせる。
チュパッ……チュウゥ
鎖骨の窪みを舌でなぞる。
レロレロ……
「んっ……あだむ、そこ……」
ごいちの声が掠れ、ツンとした態度が少し崩れる。
あだむの手がごいちの胸に這い、乳首を指で軽く撫でる。
サワサワ……
コリッ
コリコリ
ごいちの体がビクンと跳ね、息が速くなる。
ハァ……っ!
「あだむ、ばか……そんなに弄るなよ……」
ツンデレに文句を言うけど、腰が勝手にくねる。
あだむは微笑みながら、ごいちの乳首に唇を寄せる。
チュッ
レロレロ……
ジュルッ
片方を口に含み、もう片方を指で転がす。
チュウゥ……コリコリ
ごいちの息づかいが甘く混じり、
ハァハァ……フーッ……
体が正直に反応して、股間が硬く膨らむ。
あだむの手が下に滑り、パジャマのズボンに指をかける。
ゆっくり下ろすと、ごいちのモノがビンッと跳ねて露わになる。
先端がすでに濡れて光ってる。
あだむは優しく握る。
ヌチュ……
シュコシュコ
「ごいちのここ、俺の触り方でいつもすぐ反応するよね。知ってるよ」
あだむの声は大人びて、テクニック満載。
ごいちは頰を赤らめ、
「うるせぇ……知るかよ……」
と言いながら、腰を押しつけてくる。
あだむはさらにローションを指に取り、ごいちの入り口に優しく触れる。
サワサワ……
クルクル
一本の指をゆっくり入れる。
ヌルッ
クチュクチュ……
ごいちの息が激しくなり、
んあっ……!
ハァ……ハァ……
「あだむ、指……もっと……」
ツンデレが少し素直になる。
あだむは二本目に増やして、中を優しく探る。
ジュプジュプ……
グチュグチュ
ごいちのいいところを的確に突き、
「ここが好きだよね。体が震えてる」
ごいちの体がビクビク反応し、息づかいが乱れる。
ハァハァ……っ!
前戯が熱くなったところで、あだむがごいちの耳元で囁く。
「今日は、いつもと違うことしよっか」
ごいちは息を荒げながら、
「……何だよ、それ……」
ツンと返すけど、好奇心が混じる。
あだむはベッドに仰向けになり、ごいちを自分の上に乗せる。
「ごいちが上。初めての騎乗位、試してみない?」
ごいちは頰を真っ赤に染めて、
「ばか……そんなの、恥ずかしいだろ……」
と言いながらも、拒否しない。
体は正直で、すでに熱くなったあだむのモノを感じて腰が震える。
あだむは自分のズボンを脱ぎ捨て、硬くなったモノを露出させる。
ごいちの入り口に優しく当て、
「ゆっくり下ろして。俺が支えるよ」
ごいちは恥ずかしそうに腰を沈め始める。
ズブッ……
ズブズブ……
「あぁっ……! あだむ、奥まで……めっちゃくる……!」
いつもより深く入る感触に、ごいちの目が潤む。
上に乗ってるせいで、自分の体重で奥まで突き刺さる。
ハァ……っ! ハァハァ……
ごいちは恥ずかしくて顔を覆うけど、体は正直に動きたくなる。
あだむは下から優しく腰を突き上げ、
パンパン……
パンパン
「ごいち、いいよ。もっと動いて」
ごいちはツンとしたまま、
「うるせぇ……こんなの、余裕ねぇよ……あっ!」
腰をくねらせ始めるけど、奥までくる感覚に声が裏返る。
ジュプジュプ……
ヌチャヌチャ……
余裕がなくなって、息が完全に乱れる。
ハァハァ……んあっ……!
あだむはごいちの腰を掴んでリードし、いいところを狙う。
「ごいちのここ、締まってくる。かわいい」
ごいちは恥ずかしさと快感で涙目になり、
「あだむ……もう、だめ……奥、きつい……!」
ツンデレの仮面が剥がれ、素直にすがりつく。
二人は激しく動き、最後はごいちが上から崩れ落ちるように達する。
「あぁっ……イく……!」
あだむも奥深くで熱を放ち、ごいちを抱きしめる。
「ごいち、大好きだよ。次もこれ、しようか」
ごいちは息を荒げながら、ツンと頰を膨らませるけど、こくりと頷く。
汗だくの体で絡み合ったまま、朝まで眠りについた。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡100