テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
___ink王国にて
syu side
?「syu様!起きるお時間ですよ」
ん、…この声は、
s「…kz?」
k「そうですよ」
s「ん、おはよう」
まだ眠いなぁ…ふわぁ(伸
k「今日はfu様との面会です。身支度を済ませて下さい。朝食の準備ができてます。」
s「いつもありがとう、kz」
いつも傍にいてくれるkz。執事やメイドの中でも人気らしい
それに…顔が良い。男でも惚れそうなレベルだし
k「…syu様と一緒に居たいですから」
s「ありがとう。俺もずっと一緒にいたいよ」
k「…!ありがとうございます。」
…kzが人気な理由がわかる気がする
k「では、失礼致しました」
今日はfuとの面会か~…
最近、kzがfuと仲悪そうだからな~…
s「二人とも、なんで仲良くしてくれないんだろう…」
疑問思いながらも、俺は着替えて朝食を摂りに行った。
メ「syu様、おはようございます。」
s「おはよう。」
メイドさんもみんないい人達で…恵まれてるなぁ、俺は。
s「あ、fuっていつくらいに来るかとか分かる?」
k「…あと1時間後くらいです」
横からいきなりkzが声を上げた
s(結構時間ないな…)
s「kz、居たの?」
少し驚きつつも、kzが少しむすっ、としているのがとても気になった。
s「…どうしたの?」
k「別に、何もないですよ、syu様!」
…張り切って言ってるのが逆に怪しい。
でも、kzも根掘り葉掘り聞かれたくないよね。
s「何かあったら言ってね」
k「ありがとうございます、syu様」
〜朝食食べ終わり〜
メ「sy、syu様!大丈夫です!片付けは私たちが…」
s「俺も、たまにはやんないと、…」
メ「いえ、ですが…」
s「大丈夫だって、!」
いき込んだ途端、
s「ひゃっ、、!?(つまづく」
____バランスを崩してしまった
?「syu様ッ!」
だけど、誰かに後ろから支えられて転ぶことも、食器を落とすこともなかった。
s「ごめんね、っ大丈夫?……って、kz!?」
k「大丈夫ですか!?」
顔が真横にある。それにバックハグみたいになってるし、転んでしまったのが恥ずかしい。
でも…それ以上に俺の顔は、
s「ッ……、!?//」
…赤くなっていることだろう
k「syu様?顔が…」
k「…!?あ、えと…すいませんッ、」
kzは遅れて今の状況に気付いたみたいに体制を整え直した。
s「ごめんね、ッ助けてくれてありがとう。」
k「いや…そんなことは、」
k「syu様を守れるなら。」
やっぱりkzはかっこいいな。真剣に判断できるし、クールだし…、
s「えへ…ありがとう」
k「そろそろfu様がいらっしゃるので、準備をしましょう」
s「そうだね。」
なんだかんだ、あと20分くらいだからな…
メ「やはり、食器の片付けは私たちが…」
s「ごめんね…お願いするね」
食器すら片付けられないのかな…俺
メ「はい。承りました。」
k「syu様。こちらへ」
自分の準備を進めるために、kzに着いて行った。
〜登場人物紹介〜
名前 (苗字)
年齢
好きな人
嫌いな人
ちょっとした詳細
一言
syu (赤薇)
年齢:21
好きな人:国民、家族、???
苦手な人:無し
東の国のトップ。fuと兄弟関係。メイドや執事の中で、kzに一番信頼を置いている。
『「kz、いつも傍に居てくれて…ありがとう」』
kz (柴桜)
年齢:22
好きな人:主人(syu)
苦手な人:fu
主人であるsyuが好き。fuのことをライバル視してるらしい…?
『「命に変えてでも、syu様を守り抜きます」』
fu (緑雨)
年齢:23
好きな人:syu、???
苦手な人:???
北の国のトップ。とんでもないブラコンである…とか。
実はもう籍を入れていたり…?
『「俺らの番…だよな?」』