テラーノベル
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交互に視点が変わっていきます!!
それでは、れっつごー!!
《阿部Side》
びっくりした。呼んだ人?がこっちに来る。突然のこと過ぎて呆然としていたら手を取られていた。
(佐)「阿部ちゃん?阿部ちゃんなの!?」
その人はピンク髪で、俺より10センチくらい背が低い人。あだ名?初対面で?あぁ、きっと勘違いか。
(阿)「あと、勘違いでは?どちら様ですか??」
俺がそう言ったとたん、何か呟いた。聞こえなかった。気づくとその人は元気をなくして、
(佐)「ぁ、俺、佐久間大介。驚かせてごめんね。」
と1-Cの教室へ入っていった。ん?同じクラス。嫌だな…しょうがないか。関わらないだけでいい。そう思いながら席を探すと、隣にはピンクの塊が。俺、どれだけ運悪いかな…そう思いながら着席した。
《佐久間Side》
俺は、直感型だ。何着あれば迷わず突進して行くタイプ。俺は感情のあまり阿部ちゃんの手を取って
(佐)「阿部ちゃん?阿部ちゃんなの!?」
と言ってしまった。他人の目なんてお構いなしに。オレの悪い癖。
(阿)「あの、勘違いでは?どちら様ですか?」
申し訳なさそうな口調で。そのひと言が阿部ちゃん口から飛び出た瞬間、背中に重い‘’何か‘’がのしかかった。重い重い、‘’現実‘’。
「あぁ、そうか。」つい言葉がこぼれ出てしまっていたようで、阿部ちゃんが心配そうに見つめてくる。初対面??2度目の自己紹介、か。
(佐)「ぁ、俺、佐久間大介。驚かせてごめんね。」
俺は逃げるように1-Cの教室へ。席についてうずくまった。隣の人が着席した音。起き上がるのも面倒だ。今は、自分の唯一無二の感情を楽しもう。人生終了だと思った、高1の春。
コメント
1件
わあ、第2話、読ませていただきました…!交互視点の切り替え、すごく引き込まれました。佐久間くんの「阿部ちゃん?」という呼び方と、阿部くんの「どちら様ですか?」の温度差が切なくて。特に佐久間くんの「背中に重い‘’現実‘’がのしかかった」という表現が胸に刺さりました。同じクラス、しかも隣の席…これからの距離感がどう変わっていくのか、すごく気になります。続きも楽しみにしていますね🌷
めかぶぷりん
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愛月☆
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