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翌朝――
よしと「、、…(学校行ったら、りゆ に会える…!)」
俺は、りゆ に会いたくて、今まで以上に学校に行きたくなった。
会えるだけで、幸せだった。だけど…
「付き合えたら、どれだけ幸せだろう。」
そう思っていた。
きっと りゆ なら、俺を受け入れてくれる…きっと――!
だから、告白する。出来れば、りゆ の家に行った日…
そのためにも、今日俺は早く起きて、告白の内容の続きを考えていた。
上手く伝わらないような告白にはしたくないから。
よしと「でも準備もしなきゃな、、」
「あ…(この紙持っていって、学校で考えよっかな…?)」
「うん、そうしよ。」
俺は、この紙をカバンに入れ、支度をし、家を出た。
学校につき――
よしと「…(りゆ、いないな…)」
「(教室行って、内容考えとくか。)」
教室の扉の前―――
教室の中には、りゆ と他の生徒の姿があった。りゆ も、学校につくのが早かったらしい。
それにしても、話が盛り上がっているみたいだな。
中からは声が聞こえてきた。俺は静かに、その話を外で盗み聞きした。
生徒「ねー、りぃ〜ゆ?」
りゆ「ん〜?」
生徒「好きピとかいるーー?」
生徒B「え、気になるかも!りゆ の好きな人!」
よしと「…ん!…(りゆ のっっ、好きな人…!)」
ドクン、ドクン….
緊張する…..
りゆ「い、言わなきゃダメ?」
生徒「出来れば!お願いっ!」
りゆ「実は…」
りゆ はその生徒の耳に手を当て、コソコソと話した。
俺のもとまで届くわけもなく…
だけど、他の生徒が何か言うかも知れない…!
そう思って、耳を澄まして話の続きを聞いた。
その予感は…当たった、。
生徒C「ほぉ〜!私、意外かもぉー!」
りゆ「え、そーかなぁ?」
生徒B「それ思った!でもさ、どんな子が来るのかな?って、転校してきた日めっちゃドキドキしてたじゃん?」
生徒C「うんうん!そんで期待を上回ってきたよね!」
生徒B「ね〜」
よしと「ぇ…///(そ、…そん、な…?それって、もしや…)」
よしと「(だって…このクラスに転校してきた人って言えば.. 俺しか、いないよな…?)」
ドキン、ドキン…
俺は、思わずドキッとしてしまう。
りゆって、俺のこと…//
そして俺は数十秒後、りゆ たちが話し終えた後に教室に入った。
お昼――
りゆ「よ〜し、お弁当食〜べよっと!」
「(今日は よしと くんと食べよっかな!)」
「お〜い!よ〜しと く〜ん!」
よしと「(ギクッ…)あ…どした?」
りゆ「一緒にお昼食べない?今日も頑張って作ってきたの!」
よしと「俺と_?」
りゆ「え、うん!一緒に食べてると楽しいからさっ!」
よしと「(///…)OK、良いよ。」
りゆ「ありがと!じゃ、今日も〜〜で食べよっか!」
・・・
よしと「あ!俺、ちょっと用事思い出した! 、、ちょっと済ませてきて良い?」
りゆ「あ、いいよ!」
よしと「うん。そしたら、先食べといてくれていいよ。」
りゆ「オッケー!」
――
りゆ「…(よしと くん、どんなお弁当持ってきたんだろう…?)」
「!(こっそり見ちゃおっかな…?別に、見るだけなら良いよね。)」
「見るだけっ(気になるし、、!)」
…