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衰弱様からのリクエスト
兄弟の絆 戦時
注意
旧国 アリ
日帝兄弟のcp要素 微アリ
暴力、流血要素 アリ
原爆&空襲表現 アリ
米国 アリ
大日本帝国
と聞いてなにを思い浮かべますか?
人によっては戦争の苦い思い出がるのかもしれない、もしくはカンヒュ好きには受けと答える人もいるだr((殴
失礼失礼
そんな大日本帝国兄弟の、戦争があった太平洋戦争の中盤と終わり頃のお話
海視点
海「現在の状況は?」
日本兵「現在はーーーーーーーーーーーーーでございます」
頭に入ってこない
海「わかった、、、、下がってよいぞ」
日本兵「は!」
海「陸と空は大丈夫だろうか、、、」
誰に言うわけでもなく
ふと呟いた
仕事がひと段落ついたから
外へ出て煙草を吸うことにした
海「すー、、、、はぁー」
もくもくと口から煙が上がる
空が見たら體(体)に悪いと
文句を言ってくるだろう
だが空が気に入っているヒロポン(薬物)
煙草より體に悪いと思うが、、、、
そんなことを考えながらふと景色を眺めると
丁度空もヒロポンを接種していた
海「おーい!空!」
空「ん〜〜?」
ものすごく満面の笑みを浮かべている
空「あれ?海にいまた煙草吸ってるの?」
海「まあまあいいだろ別に」
空「體に悪いよ!」
海「お前の奴の方が體に悪いだろ」
空「僕はこれがないとやってられないの!」
海「俺だって煙草がないとやってられないよ!」
そこへ
陸「よっ!海兄さん!空!」
空「あ!陸にい!やっほ〜!」
海「やあ陸!」
陸のテンションが妙に高い
まさか!
海「酒飲んでる?」
陸「飲んでないよ〜」
そうは言うが顔が赤いし
なにより酒くさい
海「はぁ〜仕事中の酒は辞めろって前から言ってるだろ?」
陸「え〜、、、空のヒロポンはいいのかよ⁉︎」
海「空のは仕事用だからな一応」
陸「チェッ」
陸「やっぱ海兄さんは自分の弟が可愛いから空のこと贔屓してるんだろ⁉︎」
陸が熱くなってきている
流石に酔いすぎだろ
空「陸にいも海にいの弟でしょ?」
陸「空知らねぇのか?俺とお前らは本当の兄弟じゃねぇんだよ!」
空「え?」
海「陸!」
陸「なんだよ‼︎」
陸「海兄さんも空も俺のことどうせ兄弟なんて思ってないんだろ!」
海「そんなことない!」
空「そうだよ!陸にいは誰がなんと言おうと僕たちの兄弟だよ!」
陸「うるさい!!!」(逃
海「あ!陸!」
空「陸にい!」
やってしまった、、、、
陸が昔から悩んでいるの知ってたのに
もっと違う言葉がかけれたんじゃないか?
海「もうすぐ、米帝との戦争も始まるのに、、、」
空が絶望したような顔で俺の方を見てくる
やはり俺が陸を怒らせたようなもんだもんな
そりゃそうか、、、、
空「海にい米帝と戦争するの、、、?」
海「あ、、、、」
そっか空には言ってなかったな
空「中国とまだ戦争してるし、、、しかも陸とも連携が取れなくなる可能性があるんだよね?」
確かにそうなるのか、、、、
どうしたものか、、、、
陸視点
馬鹿馬鹿馬鹿!!
大っ嫌い!!!
あんなこと言った俺も海も空も!
やだやだやだ!
陸「ゴクッゴクッ!」
荒れたように酒を呑み干す
コンコン
陸「どうぞ!!」
日本兵「失礼します」
日本兵「、、、、、(怯」
陸「なんのようだ!(圧」
陸の圧で物凄く怯える日本兵は恐る恐る言葉を発し始めた
日本兵「真珠湾攻撃についてですが」
日本兵「ーーーーーーーー」
日本兵「ーーーーという感じでよいですか?」
陸「嗚呼、構わない」
日本兵「了解です!失礼します」
陸「フゥゥゥゥゥゥ」
陸「さぁ!戦の時間だ!」
空視点
空「ヒュッ」
太平洋戦争が始まって4年がたった
その間陸にいと海にいは一言も言葉を交わしていない
僕と陸にいはかろうじて事務的な言葉はかわしている
あの喧嘩のあと僕は僕と陸にいが兄弟じゃ無いことについて海にいを問い詰めた
そしたら、僕は航空隊の化身だと思っていたけど僕は本当は、、、、、特別攻撃隊つまり特攻隊の化身だったらしい
生まれたのが海軍からだったから僕は海にいと兄弟で陸にいとは本当は兄弟じゃないらしい
でも!別に血が繋がった兄弟じゃなくたっていいじゃないか!
僕が!兄弟って信じてるから!本当の兄弟以上に僕は兄さんたちを兄弟だと思ってるから!
空「ふぅ」
僕は今陸にいと海にいの特攻隊どちらも受け持っている
最初はなにもすることがなかった
僕たちが勝っていたから
いつからだろうか
僕の軍の人達は特攻を始めた
それは、僕たちが負けてきてる証拠だ
空「薬、、、」
僕もそろそろ特攻に*征く時間だ
腐っても軍の化身
そう簡単には死なない
そうさ!僕はしぶとく生きれる!
特攻隊の絶対条件知ってるか?
死ぬ•亡くなる
だから、僕は何度も特攻する
この命がはやく燃え尽きることを願って
體の一部は無くなったがそのうち治ってしまうだろう、、、
最近はほんとについてないなぁ
3日前に新しい爆弾?が広島に落ちたらしい、だから今日の昼頃には会議の為に長崎に行かないと行けないらしい
聞いた話では偉い方が比較的被害が少ない長崎に避難してるかららしい
まあ、どっちにしろはやく特攻しないとだね!
海視点
俺は今日とんでもないことを聞いた
昨日聞いた話では3日前広島の方で米軍が開発した新たな爆弾が落とされた
それを見た人達はあれをピカドンと呼んでいるらしい
緊急で会議する必要があるな
この戦争の運命を変える程大事な会議が
流石にこれは陸にも伝えるべきか、、、
ちょうどいいとこにいるじゃないか
海「陸、今日の昼長崎で緊急会議が行われるから必ず来いよ」
陸「チッ」
流石にあの態度はないだろ!
と内心イラつきながらも
長崎へ向かうことにした
陸視点
絶対行かない!!
わかってるさ!
そんな昔のことをいつまで引きずってるんだってことぐらい!
でも、もういっそのこと兄弟と思わないで欲しい
こんな、無謀な戦争を始めた俺とは
たくさんの国民が死んだ
海も空も沢山傷ついた
噂で聞いたが空は特攻を何度も行っているらしい、、、、、
陸「*死ぬなよ、空*」
とりあえず今できることで作戦を立てるか、、、
まあ、もうこの国には戦えるような人も物資もないだろうけどな
広島の方には大きな爆弾が落ちたし
救援しに行かないと
東京から広島へと走り始めた
正午頃に広島について、、、、、
また鬼畜米帝への殺意だけが増えた
まだ炎が燃え上がっていたから国民の避難をとにかく急いでいた
日本人「御国様!!」
急に国民から声をかけられた
陸「どうしましたか?」
日本人「長崎にも同じモノが落ちたらしいです!」
陸「、、、、え?」
長崎にここに落ちたものと一緒のものが落ちた?そこには海と空が会議してる場所だ
気づいたら俺は走り出していた
日本兵「御国様⁉︎」
ここから長崎まで海を渡らないと行けない
着くまでどれくらいかかる?
もしその間に死んじゃったら、、、、、、
考えるな!今は少しでも速く海と空に会うことだけ考えろ!
そして、ついたのはそれから2日後のことだった
船が運航しなかったからが原因としては大きいだろう
陸「海!!!!!空!!!!どこだ!!」
俺は声が枯れるくらい大きな声を出した
海と空が会議していたという場所は炎がまだ燃え盛っていた
ただ、海も空も軍の化身そう簡単には死なないはずだ
大丈夫だよな?
否、今目の前に広がっているこの光景をみて生存を信じれる方が異常だろう
怖かった今まで1番
あの時俺が海兄さんに反応しておけば、、
米「なぁ?知ってるか?」
カチャ
米「泣いたって悔やんだって死んだやつは生き返らないんだぜw」
米「それはお前が1番知ってるんじゃないか?日帝くんw」
陸「は?」
今俺の後頭部に銃を向けてる相手はもしかしなくても亜米利加(アメリカ)だろう
陸「なぜ、お前がここにいる」
陸「そして、お前が今言った言葉はどういうことだ?」
米「あーw俺がここにいるのは、、、そりゃ原子爆弾の威力を見る為に決まってるだろw実験の為に落としたんだからw」
は?
こいつはなにを言っているんだ?
実験の為?実験の為に俺の兄弟を、、、
いや、まだ俺の兄弟が死んだとはかぎr
米「原子爆弾ってのはな、國(国)の化身ですら殺せるんだぜ」
國の化身をも殺せる爆弾つまりそれより弱い軍の化身は、、、、
陸「ハァスッハァスッ」
米「あれれ?w過呼吸になちゃったかな?」
陸「鬼畜米帝がッ」(ボソ
バン
陸「う゛」
米「口の言い方にはきおつけな?」
米「次は脳幹を撃ち抜くぞ」
右手を撃たれたしまった
スッ
銃を出し亜米利加へ向ける
米「やっぱ痛いか?w」
米「體が痙攣してるぜw」
血を出しすぎた
意識が、、、、、、
ときは少し遡り空視点
あれはなんだったの?
海にいは?
海「空、、、、どこ、、だ」
空「海にい?」
とりあえずこの瓦礫の下から出ないと
軍の化身でも死んでしまう
體に力を入れようとしたが力が入らない
足の方を見ると、、、、、
足が垂れていて溶けていた
それに気づいた途端
空「あ゛グッうう゛スッ」
ものすごい痛みが全身を駆け巡った
海「空?」
空「ヒュッはぁはぁ」
海「おい!空!大丈夫か⁉︎」
深呼吸だ
深呼吸をして落ち着かないと
空「スーーはぁーーーー」
海「!!」
僕が深呼吸で落ち着こうとしている間に海にいはなにがあったのか理解したようだ
海「空、、、、足が」
空「スゥ、、痛い、、、」
海「助けを呼ばないと」
そう海にいは行ってそっと僕を抱き抱えた
足の感覚はもうなくなっていた
完全に神経がきれしまったのか
もしくは體が痛みを拒否したのか
そう薄れゆく意識の中で考えた
海視点
海「空?」
空「、、、、、、」
海「空‼︎」
空「、、、、、」
反応がない
息は!
しているが浅いな
一旦東京に戻って体制を立て直すか?
さすがの陸でもこの状態の空をみてまで無視を決め込むほど薄情ではない
上着を脱いで空の體を覆って瓦礫からでた
でた?
これは現実なのだろうか?
全身がたでれているもの
全身が真っ黒になり、、、、、
現在進行形で川に飛び込んでいくもの
海「お゛え、、、、」
そしてものすごい生臭さ
人民の救助を優先させるか?
嫌、でも先に陸を呼んだ方が、、、、
米「ほんとに酷い有様だなw」
海「何故貴様がここにいる」
海「米帝」
米「おー!よく俺ってわかったな!」
米「ポツダム宣言を受諾してくれたら教えてあげるよ!」
海「それを決めるのは俺ではない」
間違ってはいない
これを決めるのは陸と祖国様だから
米「そっかぁ〜w」
スン
米「じゃあ死ね」
バン
ガクッ
海「は?」
米「そう簡単に殺す訳ないだろw」
こいつは殺すのではなく
左足を撃って走れないようにしやがった
捕虜にでもする気なのか?
米「まあ、もうすぐ君たちは戦争犯罪者として捕まるから俺のところの牢屋に入れとくなw」
おい、それは
戦争犯罪者になるということは
祖国様が、、、日本国が!
無條件降伏(無条件降伏)したということか?
海「おい!それはそういうことだ?」
米「君は知らなくていいんだよ」
ボコ
そこで俺の意識は消えた
時は戻り陸視点
陸「ん゛グックッ」
米「起きたか?」
陸「おい!ここはどこだ⁉︎」
米「喋るな、俺の質問に答える以外で喋ったらお前の兄弟殺すからな」
陸「え?」
陸「海兄さんと空生きてるのか?」
米「死にかけだがなw」
陸「お前がそうしたんだろ」
米「嗚呼、もちろんさ」
陸「どうしたら生かしてくれる」
米「お!物分かりがいいやつは嫌いじゃないぜ」
米「でもお前は嫌いだがなw」
陸「、、、、、、」
米「反応なしか?おもんねぇ〜な」
米「まあ、ポツダム宣言を受け入れてくれたらお前の兄弟を生かしてやるよ」
陸「それは、、、、、、」
米「いいのか?お前の大事な大事な兄弟が死んじまうぜ」
どうする?勝手に受け入れるわけにはいかないし、かと言って海兄さんと空を見捨てるわけにも行かない、、、、
米「まあ、随分と悩んでいるようだなぁ?」
陸「そりゃそうだろ」(ボソ
米「あ゛?」
陸「今俺はどうしたいかもわからない國を選ぶか命に変えても守りたい兄弟をとるかの選択を迫られてるんだぞ!」
陸「目標が定まっているのなら國を絶対選んだだろうがな、、、、」
米「命に変えてもねぇ〜」
米「よし!じゃあお前が死ねばお前の兄弟を助けてやるよ!」
陸「、、、、、本当か?」
米「嗚呼、もちろん」
陸「じゃあ、俺は死ぬぜ」
米「そうかw」
カチャ
米「最後に言い残すことは?」
陸「そうだな、、、、、祖国様万歳」
米「あれ?w兄弟に対する言葉じゃないんだなw」
陸「、、、、、、、」
米「じゃ、さようなら」
バン
米「じゃ、また後で来るからな」
米「死んでるから聞こえないかw」
ガチャ
陸「、、、、、、ッ」
空視点
銃声で目が覚めた
隣には海にいがいた
海にいもこの銃声で起きたみたいだ
空「今の音って、、、、、」
海「嗚呼、銃声だな」
海「そして音の響き的に誰かを撃ったな」
空「やっぱり」
海「はぁ、、、、最悪だ」
確かにそうだ
今僕たちは敵の捕虜にされている訳なのだから
空「脱出は、、、、流石に厳しいか、、、、」
僕の足は溶けてなくなっているし
おそらく海にいの足も使えなさそう
ずっと足をさすっているから痛いのだろう
そんな風にいろんなところに思考を飛ばしていると
ガチャ
ドアが開く音がした
米「やあ」
海「なんだ?米帝」
米「今さぁ君の兄弟のなんだっけ名前、、、」
米「そうそう陸ってやつを撃ってきたんだけどさぁ」
米「なんで撃ったかわかる?」
空「え?」
わかるわけないだろ
それより陸にいを撃った?
なんで?
海「は?何故だ?」
米「君達を生かすためだよw」
つまり僕たちのせいってこと?
僕があの時気絶したから、、、、
米「嗚呼、まあそんなことはどうでもいいんだけどさぁ」
どうでもいい?
空「おい!どうでもいい訳ないだろ‼︎‼︎」
海「俺が陸が死ぬくらいなら喜んで死んだぞ!」
空「そうだよ!僕だって喜んで死んだよ!」
米「うるせぇなぁ」
米「俺の言うことをまず聞け!」
米「まずお前らはポツダム宣言を受け入れろ」
米「そして死ね」
海「そんなこと受けいるわけないだろ!」
米「じゃあ、言い方を変えよう」
米「ポツダム宣言を受け入れないとどちらかを殺すぞ」
どちらかと言うことは僕か海にい
僕が死ぬ分にはどうでもいいけど海にいが殺されたら、、、、
海/空「悪趣味だね」
米「どうとでも言え」
米「まあ、それでも無理ってんならもう一回あれを落とすだけだからな」
『あれ』つまりあの爆弾のことだろう
海「米帝無線機を貸せ」
米「降伏の旨を伝える為か?」
海「、、、、、、嗚呼」
空「本気なの⁉︎」
海「もう、兄弟を失いたくないんだよ!」
海視点
もう、居なくならないでくれ
陸ごめんな痛い思いさせて
でもな、陸気づいてるんだろ?
いいよな
お前らとの絆を見せてみろよ
米「ほらよ」
海『祖国様我國ハポツダム宣言オ受諾スル』
米「よし、受諾したな」
米「じゃ、用無しだから死んでもらうなw」
空「約束と違うじゃん!」
米「敵国を信頼するなんて馬鹿だなw」
バン
その瞬間空は目を瞑った
安心しろ空
俺らはまだ生きてていいみたいだぞ
海「な?陸」
陸「賭けに出るなよ」
陸「危ないだろ」
米「wwはぁ〜」
米「さっさと死ねよ」
陸「無理なお願いだな」
空「陸にい?」
陸「逃げるか!」
バン
と1発米帝に撃っていったが
気絶くらいだから5分ほどで起きるだろう
陸視点
空「陸にい生きてたの?」
空「よかった」(泣
空「銃で撃たれたって聞いたから」
陸「俺は軍の化身の中で1番力が強いからな」
陸「その分回復力も高いから銃で撃たれても少しなら平気ってことだ」
陸「それより、海兄さんよかったのか?」
海「ポツダム宣言だろ?」
海「俺はもう苦しめたくないからな國民も陸も空も」
陸「あとだな!さっき何故賭けに出た?」
陸「俺が居たのに気づいてたとしても俺が助けるかどうかは別だろ?」
海「だって陸だから」
空「そうだね!陸にいだもん!」
陸「どういうことだよ」
日帝兄弟「俺たち/僕たちだもんね!」
コメント
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恒例の言い訳タイム!(恒例にしちゃいけない) まずね!時間がかかったのの言い訳を1日100文字くらいで書いてたらおわんね!ってなってめちゃ描いてたら6000文字くらいになりました☆あとなんかちょっと変じゃねってとこは時間かけたから最初の方と最後の方でなんか変かもしれないです! では見苦しい言い訳失礼しました
さいこうです…
アメリカが最高にゲス野郎だな、、、。やっぱ日帝の兄弟は最高だな、、、!