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脚を持ち上げられて、腰が浮く。
「ま、って…ぺいんと…」
「待たない」
緩く反応していた俺のを咥えたぺいんとの頭を脚で挟んでしまった。
「⁈!!─────ひぁぁあぁ⁈」
「こんな高い声も出るんだ」
「トラゾーって声の域広いなぁ」
「や、ゃら!ぁ、ン!…だめ!バカ、ぺいんとやめろってばぁ…!」
挟んだ脚を割り開かれる。
いつものお喋りが嘘みたいに無言のぺいんとが怖い。
「ひぅ⁈ぁ、あ…そんな、とこ…だめだってば…っ」
足の先がぴんっと突っ張って攣りそうになる。
「で、でる…でちゃうから!…はなせ、はなせって…!」
離す気のないぺいんとにぐっと太ももを掴まれて俺はイッてしまった。
「うわぁ、太ももに指の跡ついてる。エロー」
ぺいんとはこくりと俺の出したものを飲み込んだ。
「なっ、出せよ汚いだろ…!」
「トラゾーに汚いとこなんてねぇし」
「ひゃっ⁈」
俺自身から伝うモノを手に取ったぺいんとは、後ろに手を伸ばした。
「クロノアさん、らっだぁ、トラゾーの脚持って」
「りょーかい」
「おっけー」
手首のところでぐしゃぐしゃになった服で、そのまま縛られた。
両脚を広げるように抱えられる。
「み、みないで、いゃです…」
黄色と青色と翡翠色の目にじっと見られるのが嫌で、逃れるように目を閉じる。
「可愛い」
「それで逃げてるつもり?」
「大丈夫でしょ。すぐに可愛い綺麗な緑見ることできますから」
ツッとソコに触れられて驚きで速攻で目を見開く羽目になった。
「ひ、⁈はっ、ぁうンン⁈」
「ほらな。……ん?あれ…?トラゾー、期待でもしてた?指、すんなり2本入っちゃったけど。……それとも実は誰かとシたことある?」
乱暴に的確に攻めてくるぺいんとの長い指に嫌々と首を振る。
「したことなぃい!、んぁあ!誰ともないぃ…!」
「お前、抜けてっからこう、ヤラレてそうじゃん。寝てる間とか」
「んな、わけあるかぁ…!」
ナカで指を曲げられた瞬間、バチリと電気が走ったように衝撃がはしる。
「にゃぁあぁぁ⁈」
「お、みーっけ♡」
「猫じゃん」
「虎ってネコ科じゃね?」
やだやだと首を横に振る。
「ぁ、ひ!そ、そこ、なんか、だめ、だめだ…!」
「トラゾー、ダメじゃなくて気持ちいいでしょ?」
「くろのあさッ、て、手ぇ、離してぇ…!」
「だーめ♡」
「可愛いなぁ、マジで」
「らだ、ぁさんも、離して…ぇ…!」
「やーだ♡」
わけが分からなくて、縋るものもなくてパニックで涙がボロボロ落ちていく。
「おーいー、トラゾー泣いてんじゃんかぁ。泣かすなよぺいんと」
「ホントだよ。トラゾー可哀想に。マジ泣きしてるじゃん」
「いや、あんたらも泣かせてんだよ」
ツッと指が抜かれる感覚に終わったのか?とホッと息を吐いた。