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高辰

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高辰

10 - 勘違い

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2025年04月01日

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某日 艦長【坂本辰馬】率いる快援隊は宇宙で仕事をしていた。

『陸奥〜!!もうやじゃ!!こがなことやりとうない!!』

坂本は駄々をこね、陸奥や他の船員を困らせていた

『黙ってやるぜよ、頭』

カミソリ副官こと、【陸奥】が冷たい声で言う。

『せっかく地球に居るのに。』

しかし、坂本は駄々をまだこねる

『………!、陸奥、ちっと厠に~』

思いついたように坂本は厠に行こうとする。

バァン

だが、陸奥には全部お見通しらしい

坂本目掛けて、銃弾が飛んできた

『頭なに、キャバクラ行こうとしてるんじゃ?陰嚢腐らせて死ね』

陸奥はいつものように坂本の陰嚢を蹴りながらそう言う

『じゃ、じゃって!!』

坂本はずっと駄々をこねている

『いいのか?これ終わらせないと明日、高杉さんに会えないぜよ?』

明日は坂本の恋人【高杉晋助】に会う予定があったのだ、

『う、』

坂本は高杉が来るのは1ヶ月に1回なので

楽しみにしていたのだ。

『分かったんならさっさとやれ』

『は、はい…』

坂本はやっと納得し、仕事に手を付け始めた


ちょっとした頃、快援隊一番の年寄り、【おばあちゃん】が来た

『艦長~!!』

『なんじゃ?ばんば』

坂本はおばあちゃんに要件を聞く

『高杉さんが来て居られますよ、』

おばあちゃんは坂本の恋人高杉が、来たと言うが

『けど、仕事が…』

坂本は仕事のことを気にし、行こうとしない

『…行ってきてもいいぜよ』

陸奥は今日だけだぞ、という顔で言った

『…!!ありがとうぜよ!!陸奥ゥ!!』


ガラッ

辰馬の部屋のドアを開けると、高杉が窓際に座っていた

『よォ、辰馬』

高杉が辰馬に挨拶をすると、辰馬は高杉に抱きつく。

『晋ちゃん〜~〜~〜~〜~!!!!』

ギュ

『抱きつくな…』

高杉はうっとおしいそうな声で言う。

『すまんぜよ、』

辰馬が謝る。

『てか、明日じゃないぜよ?』

辰馬は明日、高杉に会えると思っていたのだ。

『あ?お前が、2日間行けるから来いって言ったんだろ?』

高杉は何言ってんだこいつみたいな顔で辰馬を見つる。

『……?そうじゃったけ?』

辰馬は、はてそんなこと言ったかみたいな顔で高杉を見つめる。

『覚えてないのかよ。』

高杉は呆れたように言う。

『取り敢えず飲むか』

『そうじゃな!』

辰馬は意気揚々に部屋にある、お酒を取り高杉の猪口にお酒を注ぐ。

『……美味いな』

高杉はお酒を1口飲むと一言呟いた。

『そうじゃろ!わしも好きなんじゃ!』

辰馬は子供みたいに嬉しそうに言う。


『晋ちゃん、酔ったがか?』

1時間もすると高杉はどんどん酔ってきた。今なんて顔が火照っている。

『もう、飲まない方がいいぜよ!』

そう言うと辰馬は高杉のお猪口と徳利を取り上げた。さっきから高杉が喋んないことに気づいた

『晋ちゃん!なんで喋んないじゃ?』

辰馬は高杉に聞くと

『……』

やはり答えない。

『し、晋ちゃん怖いぜよなんか話とーせ……』

辰馬は高杉の袖の裾をつかみ言う

だが高杉は喋らない

『晋ちゃn』

辰馬がまた言葉を言おうとしたら口を塞がれた。

『や、やめ』

高杉は辰馬に乱暴にキスをする。

『ん゛♡やめて゛…///』

高杉は辰馬を押し倒し、着物をどんどん脱がしていく。

高杉は辰馬の耳を舐める。

『あ゛♡』

辰馬は必死に口から出る甘い声を抑えようとする。

『なんだァ?耳だけで勃つ様になっちまったのかァ?』

高杉は意地悪に耳元で言う。

『し、晋ちゃん…///それ、やめ゛♡』

辰馬は赤く火照っている顔を高杉から隠し見えないようにする。

高杉は手にローションを手にひろぜ指を1本挿れゆっくりピストンする。

『ふぁ゛♡や、やめて…///』

坂本は羞恥で顔を真っ赤に染める。

そんなのお構い無しで高杉は続ける。

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