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シュッシュッ
アイ「出来た!!」
シカダイ「凄ぇな1回教えただけだぞ」
アイ「( *¯ ꒳¯*)フフン」
アイ「次は真ん中にあてる! 」
シカダイ「おう」
シュッシュッ
アイ「うーん……むずい」
シカダイ「当たってはいるが真ん中じゃないな」
アイ「もっかい……」
…………
シュッシュッ
アイ「当たった!当たったよ!」
シカダイ「凄ぇな!!」
シカダイ「一日で的の真ん中に当たるなんて」
アイ「ニコッ」
サラダ「やっほ!」
アイ!任務完了?」
ミツキ「あぁ」
ボルト「それよりもコレアイがやったのか?」
アイ「うん!シカダイに教えてもらった」
サラダ「まさか、え!真ん中に、え!」
アイ「サラダちゃん💦落ち着いて💦」
ミツキ「アイちゃんもね」
ボルト「アイ、お前天才かもしれねぇ!」
シカダイ「それ俺も思った」
アイ「天才……?」
「ニコッやった!!」
サラダ「もう、可愛いわねアイは」
アイ「ニコッ」
アイ「あ、ココって海ないの?」
ボルト「木の葉には無いな、水の都にはあるが」
アイ「へぇ〜」
サラダ「そろそろ暗くなるわね」
ミツキ「今日は帰ろうか」
アイ「うん」
そう言って私とボルトは家に帰る
明るい満月がゆっくり歩く私を見つめてくる
私の目を霞むように満月は徐々に雲がかる
なぁんか……本当の希望みたい
そんな事を一瞬私の脳の
隅にながれた
ボルト「ついたぜ!」
アイ「あ、うん」
少し小声で返事をして暖かく明るい場所に入るための天国の扉をくぐった
ヒマワリ「おかえり!」
アイ「ただいま!」
可愛い妖精のような存在のヒマワリが
挨拶をした
(可愛い)
なんだかこの可愛さを歌にしたい
そういう気分が生まれた
チラッと私はボルトの顔を見た
なんだか疲れてる見たい
“そういう目をしている”
アイ「大丈夫?」
ボルト「あぁ!どうしたんだってばよ」
アイ「ううん……」
玄関で会話をしているとヒナタが声をかけた
ヒナタ「ほらほら玄関にとまらないの」
ヒナタ「ごめんねアイちゃん疲れたでしょ」
アイ「大丈夫です」
ヒナタ「さ、入って入って」
ヒナタさんは私が望んでいた母親な感じがした
アイ(お母さん……見てくれているかな)
(あっちで元気にしてるかな……)
ふと頭によぎった
ボルト「お?大丈夫か?」
アイ「え、あ、大丈夫!」
なんだか逆に心配されちゃった