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芙月みひろ
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ふわねこカラメル
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「ゆずなー!起きてー?」
「ゆずちゃーん」
「起きないなら、部屋探索するよ?」
はっっ!
私はその言葉にびっくりして、起き上がった。
「あー、やっと起きた」
「今日は、起きるの遅かったね?」
「もしかして、寝不足なんじゃない?」
「確かにね。」
目の前に、私の幼馴染の藤屋瑞希と遥希がいた。
「なんで二人とも、部屋にいるの??」
私は驚いてそう聞いてしまった。
「うーん?だってさ、親御さんいないからいいじゃんー」
「瑞希の言うとおりだよ。僕たちが来ても問題ないでしょ?」
「もしかして何か隠してたりするのかなー?」
二人は少し笑いながら私にそういった。
私の名前は、上城柚凪。
現在親は、出張に行っていて私一人なのだけど…
なんでそれを二人が知っているのだろうか?
「もしかして、お母さんに聞いた?」
そう私が聞くと、二人はこう答えた。
「そうだよ?鍵をもらったんだよな?」
「ねー!優しいね」
「これでいつでも、柚凪に会いに来れるな」
二人はそう言うと、ベットの中に入ってきた。
「ちょっと!もう出るんだけど…?」
「えー、いいじゃん」
「そうだよ!また3人で二度寝しよーよ!」
二人に囲まれて、出ることができない。
「ちょっと…!!」
「なに?俺等を拒むの?」
「そーだよ!いいよね?」
二人の様子に少し、びっくりする。
「ほらー、柚凪?おいで?」
「はぁー?瑞希ばっかりずるいっ!」
「ふふふっ。」
私は二人の様子に、自然と笑みを浮かべていた。
「それはずるい」
「ゆずちゃん?不意打ちやめてよっっ」
二人を顔を赤らめて、私に背を向けていた。
「どうしたの??」
「あ!そーだ!私まだ着替えてないからっ!」
「二人とも出て!!!」
「俺が、着替えさせてやろうか?」
「手伝ってあげるよ!!」
「うぅー!いいから!でて!」
私はそう言うと、二人のことを両手で押し当てて外に出した。
ふうっ!やっと二人とも出てくれた。
10分ぐらいかかったよ……
今日はどうしよかな?そういえば!
今日は、友達と遊ぶ日だ!!
この淡いピンクのワンピースでいっか!
あとは‐!メイクしよ!
目は、さりげないラメ。
頬にはベビーピンクのチークを塗って、
仕上げには唇がぷるぷるになる、ピンクのグロス。
「よっし!完成!」
なかなかの出来じゃないかと個人的には思ってる
「ネックレスとかもつけようかな?」
目の前にリボンの可愛いネックレスがあったから、手に取り首につける。
そして、キラリと光るピアスを耳につける。
「うんっ!かんぺき!」
ーLINEー
穂乃果:おはよー!
穂乃果:今日メッチャクチャ楽しみだね✨️
柚凪:おはよ!めっちゃ楽しみだよ♡
柚凪:今日どこ集合だっけ?
穂乃果:駅前!!
穂乃果:ちゃんと来てよ‐?
柚凪:あたりまえ!ほのにあえるの楽しみすぎる!
穂乃果:うれしい!!
穂乃果:ていうか、今日のセットアップなにー?
柚凪:ワンピース!!
穂乃果:超絶可愛い確定すぎる♡
柚凪:そんなことない!ほのはー?
穂乃果:そんなことあるよ!
穂乃果:私はね、スカートですよ?
柚凪:ほのがスカート履いてるの新鮮!
穂乃果:それはいいすぎ、ゆず
柚凪:そんなことはない!だっていつもズボンじゃん!
穂乃果:たしかに?w
穂乃果:楽しみにしてるよ‐!!
柚凪:また後でね‐!!!!!
穂乃果:また後で!
私は、穂乃果との会話を終えるとリビングへ向かった。
リビングに行くと、二人がいて
朝食を作ってくれているみたいだった。
「二人とも、朝ごはん作ってくれてありがとー!」
そう私が言った瞬間にこっちをじろりと見て
「は/はっ?」
二人が同時に喋った。
「え、どうしたの??」
私は二人に掴まれて、ソファーまで連れて行かれた。
「え???なに?」
「ちょ……」
いつもより低い、地を這うような声だった。
「柚凪、どういうつもり?」
「ホントだよねー?ゆずちゃん、どういうつもりでやってるの?」
「誘ってんの?」
「誘ってるのー?」
急に二人が、押し倒してきた。
「ねぇー?そんな可愛い格好しちゃってさ…?」
「誰に見せようとしてたの?」
「友達だよ??」
「友達かぁ、そんな冗談通用すると思う?」
「ふっ、舐めてるよね?僕たちのこと」
「まじでなめすぎな?」
「遥希、ゆずのスマホ」
「おっけー!うーん、スマホどこかな?」
「カバンの中に入ってるかなー?」
遥希が柚凪のカバンを漁る。
「おっ!あったよ!」
「てんきゅー、パスワード何?」
「え?」
「だーかーらー、パスワード何かって聞いてんの」
「6830ですっ」
「ふーん、変な番号」
「ひらけた」
「よっし!LINEみよー!!」
「最新のトークは…」
「穂乃果?だれそれ?」
「友達だよ!!」
「ふーん、女?」
「うん!!」
「でもさ…街中の男がゆずちゃんのこと見るってことだよね?」
「見てないよ!」
「ねぇ、自分の可愛さ自覚してる?」
「えっ?」
「もう、俺達閉じ込めちゃうよ?」
「もー!ゆずちゃんがいけないんだからね?」
「僕たちを夢中にさせちゃうからっ!!」
「俺等といっしょにずっといるか」
「外に出るか」
――どっちにするか今決めて?
「それは…」
「へぇー、即答してくんないんだ?」
「してくれないなら、閉じ込めるねー?」
二人はクスクス笑いながらまるで最初から用意していたかのように、ロープで縛った。
「ちょっと!!これ外してよ…!」
「それは、ゆずちゃんのお願いでもできないなぁー」
――これで俺達ずっーとずっーと一緒だな?
コメント
16件
また、♡5000超えたら 続き書かせていただきます>< 読み切りで書かせていただいているんだけどね! 協力してくれる人はぐっとボタンお願いします!!
ひゃぁぁああ⤴ まじで神ぃぃい✨️ ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
神作品〜!