どもーーーー!!
もうね、ほぼの投稿が1000いいねを超えていてもう押してくれてる方には感謝しかありません、、、
(押してくれている人は分かってます!)
今回もてぇてぇお話が見れるかな??
時炭、炭しのメインになるかも!
それと、、!めっっちゃ大事なキャラクターを忘れてました、、
禰豆子ちゃん?!?!
出てなくない??
ほんっとに申し訳ない、、
柱たちにね、これから禰豆子ちゃんのことはいっぱいお世話してもらおうと思ってます。
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
18禁なし
体調不良表現あり
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時透無一郎目線
「た、炭治郎!大丈夫?!」
急いで戸を開けるとそこにはきょとんとした顔で布団にすわる炭治郎の姿があった。
「…?」
首を傾げている。宇髄さんから声が出ないと聞いていたがやはり本当のようだ。
「声が出ないの?大丈夫?」
「…???き・こ・え・な・い」
と口をはくはくとしている炭治郎どうにか言葉を読むことが出来た。
「え…?聞こえない?!」
パッと宇髄さんを見ると宇髄さんも唖然とした表情で
「さっきまでは聞こえてたぜ??布団で寝てろっていったら戻っていったしな。」
「じ、じゃあこの短時間で出なくなっちゃったってこと?」
「そういうことになるな??」
なんでだ?ただ体調不良の血鬼術を受けただけなのに、声も出なくなって耳も聞こえなくなる?
複数血鬼術を受けていたのか??
だったらしのぶさんの診察で気がつくはずだ。
何かほかの原因があるのか?
「とりあえず、胡蝶風呂上がったみてえだから呼んでくるわ。」
「あ、分かりました!」
炭治郎に布団をかけ直したり頭を撫でたりして考えながら1分ほど待っていると藤の花の香りがした。しのぶさんだ。
「連れてきたぜ。」
「失礼します。」
「あ、しのぶさん!どうぞ!!」
「宇髄さんからお話は聞きましたよ。声も出なくなって耳も聞こえなくなったんですよね。血鬼術は受けていないと思いますが、、」
「結構酷く体調を崩すものだからよ、2つも血鬼術かけられねえと思う。」
「なにか別の原因なのかな。しのぶさんはどう思います?」
「ちゃんと調べてないから確信は持てませんが、きっと体調不良によって精神的にダメージが大きかったのかもしれませんね。
ご家族が生きていた時は下にたくさん兄弟がいたそうで、滅多に体調を崩さなかったようですから。」
「あー、確かに。その線が有効かもな。」
そうか。炭治郎は長男だから、が口癖だ。
体調を崩すと気が滅入ると聞いたことがある。それで精神的に追い詰められちゃって声や耳に影響が来たのかもしれない。
「じゃあ、熱が下がったら自然と声と耳も治るってことですかね?」
体調不良からの精神的な問題なら、その原因が治れば声や耳も治るだろう。
「恐らくそうですね。
大変になりますが、今まで通り看病し続けて行けば大丈夫だと思いますよ。
看病だけでなく、体調のいい日は遊ぶなどして心を安心させてあげることも大切かと。」
「なるほど…でも今日はまだ熱が高そうだね。数日経って少しでも下がってるといいけど。」
そうこう話していると、炭治郎の部屋にある木箱の扉がすーっと開いた。
中からは炭治郎の妹であり鬼でもある禰豆子が出てきた。
禰豆子は炭治郎のそばまでいくと心配そうに顔を覗き込む。
それに気がついたしのぶさんが
「禰豆子さん、大丈夫ですよ。お兄さんは絶対に良くなりますよ。」
「むぅ…。むー!むー!」
少し寂しげな返事をしたかと思うと、何かを訴えてきた。
「どうしたの?禰豆子。」
そう訪ねると、居間の戸を指さした。
「む!」
あ、居間のみんなに会いたいのか。
「しのぶさん、炭治郎をしばらくお願いできますか?僕は禰豆子を連れて居間に行ってますね。」
「分かりました!」
居間へ向かう途中、禰豆子と手を繋いで話していた。
「炭治郎、心配だね。」
「むぅ…、む、むー!」
お兄ちゃんなら大丈夫!
と言われたような気がした。
頭を撫でて微笑むと、禰豆子もニコッと笑顔で返してくれた。
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いかがでしたか???
禰豆子ちゃん初登場しましたね!!
いやあ、尊い、、、
次は、禰豆子と柱のみんなの絡みを書く予定です!!楽しみにしといてくださいね‼️
コメント
3件
出掛けてて見るの遅れちゃった(´:ω:`) むいくんが炭治郎の頭撫でてるの想像すると最高すぎます🫠( ̄ ‘i  ̄*) いつも1000♡だけで申し訳ないです(><)