omr side
「っ…、……はぁぁ…っ///」
今までに感じたことのない圧迫感。
苦しいはずなのに、僕の中は期待と幸福感で溢れていた。
きっと滉斗は、僕が今の状況に慣れるまで動くの待ってくれてる。
「……だ…大丈夫、…?苦しい、よね。」
「ぅうんッ、…!//へいき…///」
触る時も挿入してる時も、滉斗は優しい眼差しで僕を見つめてくれた。
今だって、柔らかい笑顔で僕の頭を撫でてくれている。滉斗の体温で安心する。
そういうさりげない優しさに、胸がキュッとする。
「慣れるまで、このままでいよっか、…//」
滉斗はどこまでも優しい。理性ギリギリだって言ってたのに、僕のために自分を制御してくれている事が分かる。
滉斗のモノは僕の中に挿入ってから更に膨張して、今もドクドクと脈を打ってる。
滉斗が興奮してる。その事実に僕も酷く興奮した。
僕がコクリと頷くと滉斗の綺麗な手が伸びてきて、僕の頬を優しく包む。滉斗の顔が近づいてくるのが分かって、僕はそっと目を閉じる。
「ん…、ん、っふ…//」
「んん”ぅ…//うっ…ぁふ…っ、///」
蕩けるような甘くて熱いキス。キスの合間にふにふに当たる、唇の感触が気持ちいい。
舌を絡め合い、二人の唾液が混ざり合い、もっと欲しくなる。
誰かとこんな風にキスするのも初めてだったから、僕の胸は高鳴るばかり。経験の差に悲しくなった。
滉斗のキスに力が抜けて、息が上がる。
僕今どんな顔してるんだろう。
「っぷは、……///♡…ひろ…と、///」
「っん……、んっ…ちゅ……」
「んむっ、……///♡ひっ…、ん……//」
hlt side
再び元貴の唇を奪い、元貴の意識をキスに移させる。今のキスで力が抜けて、先程よりは締め付けはマシになった。
逆に元貴が強請るぐらいまで待とうと思ったけど、もう無理。俺の俺が我慢できないと悲鳴を上げている。
「っは、……っ、動くよ、…//」
「、……ん、ぇっ…!//待っ、…あ♡」
前のめりになって左手は元貴の腰に、右手は元貴の乳首に。
とちゅんとちゅん、とゆっくりな律動で腰を揺らしながら、指先で乳首を抓む。
「ひぁ”っ、…♡ち…くびっ//やっ、///」
「ぁっ♡ん、ぁう”ぅ///♡ひろ、ぉ///」
相変わらず乳首好きだなぁ、元貴。
俺のが抽挿されてるだけでもビクビクしてるのに、敏感な乳首抓まれちゃってもうイきそうになってる。
意地悪したくなった俺は、元貴の背中に右手を添えて、可愛い乳首を口に含んだ。
もちろん、抽挿は続けたまま。
「…っ、あ!///や、だっ…、んひ、///」
「…、吸わな、ぁ”…へっ!?///あっ♡…ひろと…///」
徐々に腰を打ち付けるスピードを上げていき、乳首を舌で転がしたり強く吸ったりすると、絶頂が近いようで目を虚ろにさせる。
「ぃ…イっ…く、…//いく、い”ッ…///♡」
俺の肩にしがみついて、ブルブルっと震えて絶頂する元貴が醜くて情けなくて可愛い。
白濁液をお腹に出して、目を潤ませているが、腰は止めない。
「ぁッ♡、あ…ぁっ///ひろっ、お”…///」
「とま、って”ッ…//また、イきそ、っ…///」
「…、」
止めどなく与えられる快感から逃れようとしている。そんな元貴に加虐心が湧いて、最初みたいにゆるゆると腰を揺らしてみる。
「っへ……、ぁ…?///」
「ひろと、…?//なんでっ…、!///」
浅いところを責められて、突然快感が収まった事に疑念を抱く元貴。
初めてなのに意地悪しちゃ悪いから、虐めたい気持ちを抑えてさっきの律動に戻す。
「…んぁ、あッ!///ぃみ、わかんなっ…///」
「…笑、イきたいんでしょ、?」
再び波が押し寄せて来た元貴は、弱くなったり強くなったりする律動に振り回されている。
イくのが怖いくせに弱い刺激は物足りないなんて、欲しがりで淫乱。
「イっていいよ、…全部俺に見せて…。//」
「っひ、///…〜〜〜っあ♡//」
耳元で囁くのと同時に奥にとちゅっ、と突くと、またイった。
「……ん”ぃ、///ぃ、あッ…//あっ♡」
「また速くなって、るっ…/♡ぁあ”ぅ…///」
理性なんて壊れ切った俺は、ただただ快感を求めて腰を振り始めた。
「ひろと、ぉ”ッ♡///…だめ…ダメ、ぇっ//」
「それヤバいっ♡、やばぃからッ…!///♡」
「ん…//、ヤバいの?笑」
元貴の両手をベッドに押さえつけて、激しく求愛し続ける。ダブルサイズのベッドがギシギシと音を立てて揺れる。
「やばい」と連呼する元貴が、何とも愛らしくて可愛くて仕方がない。
元貴の前立腺を重点的に責め立てると、元貴は天を仰いでガクガク震える。
「ぅんっ、//あ”〜〜ッ//♡やば、ぁ…///♡」
「んぉ゛//…そこ、ンっ♡……っあ、///」
あ、またイった。
元貴の両手を解放して腰を掴むと、元貴の手が俺を引き寄せるように首に回る。さっきよりも距離が近くなって、不覚にもドキドキする。
どちらからともなく、お互いを求めるように唇を重ねる。
「…はっ、//ふ……、…ん、ちゅ…///」
「ん、…///ぅむっ…んっ、ちゅっ…///」
ほんとごめんなさい切ります
文字数が2025だったので今日いい事あると思います⛩
コメント
3件
2人とも優しいしとってもかわいい、いつものごとこく書き方うまくて、きゃーきゃー言ってます笑笑なぎささん天才、😿
どこまでも優しい若井さん…ぐは