割と過激気味…?
首絞め地雷❌の人は
回れ右でお願いします
不破side
「ふぅ…」
俺は不破湊、ホストの仕事が終わりちょうど愛する明那のいる家へ帰ろうとしていた。
「今日は変な男の客に絡まれて大変だったんだよなー、早く家に帰って明那といちゃつこう…」
早足で暗い道を歩いていた時、ふと後ろに人がいることに気がついた。
今日の変なお客だ。
妙に後ろをつけてくる。100mほど小走りで走ってもずっと後ろをついてくる。
…なんだろうすごく良くない感じがする
全力で走っても逃げきれない
(怖い…そうだ、明那に連絡しよう)
息を切らしながら急いで明那に電話をかける。
「もしもし?ふわっち、仕事お疲れ様。どうしたの?」
明那の声に少し安心する
「はぁ…はぁ、今、変な男に追いかけられてて…っ、ど、どうしよう、明那…」
声が震える。怖い、怖い怖い
「落ち着いて!ふわっち、今どこにいる?すぐそっち向かうよ!」
(そうだ、場所、把握しなきゃ)
そう思い、辺りを見渡す。ここは〇〇ホテルの近くの道だということに気がついた。
「えっと、ここは〇〇の…」
そういった瞬間、後ろから思い切り口を掴まれる
(!?あの男だ、明那と電話している間距離を詰められていんだ)
必死に抵抗するがびくともしない、力の差がありすぎる
「ふわっち?!ふわっち!どうした!?大丈夫??」
明那の心配の声が聞こえる
「ん゛ーん゛ん゛」
だめだ伝えられない
その時男にスマホを踏みつけられた。
そこで電話は切れてしまった。
両手を掴まれ、壁側まで追いやられる
「不破くん、君が ハァ、君が悪いんだよ?僕だけを見てくれないからッあんな変な男と同棲なんかして、そんなに僕の気を引きたいの?ハァ」
「なにをいってるんですか…俺たち今日あったばっかじゃないですか、」
震える声で必死に説得する
「それに明那のことを変な奴呼ばわりするのはやめてください」
瞬間男の表情が曇る
「あぁ、いつからそんなことを言うようになったの?僕の不破くん、おかしくなっちゃった…、そうだ、僕が直してあげなきゃ…」
そういうと男は俺の首に手をまわす
「な、なにをして…、」
そして、思い切り手に力を込め始めた
「ぅ…ぁ…カヒュ…ぁ」
息ができない、苦しい
「は…はな…して、…ぅ」
お願いしても男ははなしてくれない
反射で涙が出てきた。
「泣いてるの?不破くん♡大丈夫だよ、これが終わったら僕と一緒になれるからさッ♡」
そういうと、男はさらに力を強くする
「カヒュ…うぁ…グス、ぅ゛…ヒュ」
「ぅが…く、くるし、…ヒュ、おね、おねがい、もう…」
自分の息が抜ける音がきこえる
恐怖と苦痛で頭がおかしくなりそうだ
(もう、これ以上は…死んじゃう)
「はな……し、……t …しん、」
意識が朦朧としてきた
「あ……ぁ…き、な…」
コメント
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深夜にすいません! クソモブ!不破っちに触るな!!!