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ごめんね、今しっかり読んだ。 命ってものすごく大切だよね。 1人ひとつしかなくて失ったら二度と戻らないもの。 みんなが協力して守ることで生きることが出来る。 改めて考えることが出来たよ。璃冬ちゃんありがとう。
学パロです。
nk side
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「皆!早く準備して!帰ろうよ!」
br「なかむ早いよ~」
kn「帰る準備するからちょっと待ってね」
sm「…終わった」
syk「俺も一応終わった~」
kr「俺も終わったよ~」
「きんときとぶるーくは?」
br「終わったよ~」
kn「よし、帰ろっか!」
「うん!」
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ…
「なにっ?!」
kn「地震!机の下隠れて!」
先生「学年が上の子は下学年の子の近くにいてあげてくださいッ!!」
kr「シャークんこっちッ!」
syk「きりやん…」半泣
br「スマさんこっちおいで」
sm「うんッ……」半泣
kn「なかむ、大丈夫?」
「怖いッ……」 泣
先生「震度6弱…マグニチュード9.0……」
「皆さん!近くの山に逃げますよ!」
先生「津波が来ます!!」
kn「津波?!」
「なかむ、歩ける?大丈夫?」
「無理かも……足に力入らなくてッ…」
kn「分かった、じゃあ乗って!」
「!!…ごめん…ありがとう!」
br「スマさん行くよ?」
sm「……無理ッ…動けない…ッ」
br「抱っこしてあげるから、逃げよ?」
「…大丈夫、僕は離れないから。」
kr「シャークん大丈夫?」
syk「うん、」
kr「手繋ぐ?」
syk「そうして…ほしいな…」
kr「ん、分かった。」
先生「何とか高い所に来れましたね。」
kn「先生…学校……どうなってるんですか…?」
先生「………今戻るのはとても難しいですし、危険です」
「しばらくは自分達のお家にも帰れないと思います……」
kr「…津波のせいですか…?」
先生「そうですね…」
br「ずっとここで過ごすんですか?」
先生「皆さんが落ち着いたら下山して避難所にいきます。」
避難所にて。
nk母「なかむ!」
「お母さんッ!!」
nk母「無事で良かった」
「きんときが一緒に居てくれたの!」
kn「なかむ、会えて良かったね…」
「きんときのお母さんは?」
kn「分かんないッ…探したけど…いないのッ…」
nk母「別の所に避難したかもしれないから、今度一緒に探してみましょう?」
kn「はいッ……」
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大きな地震が起きた後には津波が来る可能性があります。
私が住む東北地方にある福島県,宮城県では、
12年前の今日、地震や津波のせいでたくさんの死者が出ました。
津波の影響で福島県の浜通り辺にある東北電力の原子力発電所の第1号機が水素爆発を起こし、沢山の人が自分の家に帰れなくなってしまいました。
12年経った今でも帰れない人がいるらしいです。
今回の話にもあった通り、親と会えていない人もいて、子供だけで過ごしている人もいたらしいです。
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不快な気持ちにさせてしまったらすみません。
私には、、小説には表せない程残酷な事が起きていた事を少しでも知って欲しくて書きました。
これを見た皆さんも命についてちゃんと良く考えてみてください。
それでは。