『自慢のおに~ちゃん』桃×赤
第25話事故
〜午後7時半〜
桃side
桃)赤~!!?片付けれた??
只今は二人で家の片付けをしている。
なぜならば、明日お泊り会をするからだ。メンバーはほんの一週間前に知り合った水と白にだと青とアニキと俺たち(赤.桃)の六人。
あいつらと居るとうるさすぎて疲れるんだよな。。。 別に楽しいんだけど…さw..逆張り的な感じ、?
赤)…あとッちょっと~ッッ!
桃)おっけー
今はちょうど仕事から帰ってきてお風呂入り終わった時間なんだよね。だから、ご飯早く食べて寝たい時間なんだけど…ご覧の通り夢に堕ちるのは夜遅くになりそうです(笑)
赤も疲れてるぽいっしなー、まだ風邪気味だと思うし いきなり大学に戻るなんて体調管理崩れてんちゃうかってぐらい心配だわ。
なるべく、赤には早く寝てもらいたいので急いで片付け終わらせよっと。
※明日と明明後日はお泊り会のため、赤・桃さん休日を取りました。
赤)桃くん…ち”ょっと”..き”て”ッッッ!! んんっッ
どうしたんかな…めっちゃ苦しそうな声色してるけど、
急いで行こっと…
桃)はーいッ!!今行くわ。
返事となぜか冷や汗と共に出る緊張感が漂いながら、階段を登って赤の掃除場(和室)へ急ぎ足で向かう。
ドンドン ドンドン …
桃)赤~~???・・だいじょぶか??どうしたー???
赤)ん”ん”ッ~!!…これ落ちそうだから..ちょっとど”う”に..か.し”てッ!!!
和室に入ると、押入れの荷物を取り出していたのだろうか、赤の身周りには物が沢山、落ちそうに散乱している。
やっばッッ! こりゃ 落ちたら大怪我するわッ… )大怪我どころじゃない、
桃)赤、ごめんだけど少しどけてッ..
赤) )こくッ
桃)よいッしょッッ…ッ!!!
俺が荷物を戻そうとしたとき、一瞬大きい音がして、一瞬で身体が揺れた(倒された)。
桃)ぅ”お”ッッッ~…!!?
赤)いた”っッッ!?
二人共、あたりを見渡すと一瞬の出来事,状況なのかよく理解ができなかった。
赤と俺は沈黙の中、どっちとも倒れて居ることに気づいた。
でも、普通の倒れているのではなく、
”床ドン”状況。
赤からしたら 「押し倒されている側」
俺,桃からしたら「押し倒している側」となる。
赤)…..!// バッッッ…んっ///
桃)…はぅッ…//…ッ
“いつも通り”赤は爆赤面に。。。
俺も正味照れてしまってんだけどね(笑)
だって、壁ドンとか床ドンって普段カップルしかやらんやん。 兄弟とかは普通の人は日常ではやらんくない..?やらんよね??
桃)…ふふw //
赤)…… )ボワッ///
いっそのこともう攻めてしまうと思考に過った。
これで、振り向いてもらえるかな…
これで、君とやっと付き合える(両思いになれる)かな??
もうこれ以上、苦しい思いを抱え込まなくて済むかな?
赤は俺の顔から逸らして、わざと目を合わさないようにした。
もう赤きゅん可愛すぎるってッ!!
これ以上可愛いことしたらお兄ちゃん襲っちゃうぞ…//!(照)
まさかの俺からの冗談言葉に返してくる言葉が「続けて欲しい」とは…
俺だって、もっと好きになっちゃうじゃんッッ!!!
何度も言うけど、付き合ってもないまま(状態)でセックスするのはおかしいので、そのまま告ってしまおう。!
振られたとしても嫌われたとしても、人生一度きりを楽しみたいから。
勇気を出して声を振り絞る。
赤の瞳は歪んで、顔と体は興奮(期待)状態。
今、告白するからね。待ってて、
コメント
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え!尊すぎて死ぬ😇
神?神だよね?