前回の続きとなっております。1話目を見ていない方は、1話目を読んでから、見ていってください!小説初心者🔰なので誤字脱字があるかもしれません。今回は「」が実際に言っている言葉で、『』が心の中の声となっております。ライバー様の口調がおかしかったり、キャラ崩壊がありますのでご了承ください。kzmyのオメガバースになります。オメガバースの説明等はございません。地雷の方は回れ右をしてお帰りください。通報禁止です❌コメント、ハートは励みになりますので、良かったらお願いします。それではどうぞ!
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葛葉side
控え室でスマホをいじっていると、ドアの向こうから酷く甘い匂いがする。
「なんだ?この匂い。」
どこかの撮影か?なんてボーッと考えていたら
ドクンッッッ
どんどんこちらに近づいてきている。初めて嗅ぐ匂い。自然と心臓の動きが早くなり、汗が滲む。
ガチャッ
ドアが開くとそこには、、顔を真っ赤に染め、肩で息をして、辛そうにしている黛がいた。
「おい!大丈夫か?」
黛には聞こえておらず、荒い息をしながら座り込んでしまった。
『黛ってベータじゃなかったのかよ!オメガだろ!どう考えても!』
そんなことを言っているが、こちらも理性の限界というものがある。耐性はある方だが、今回ばかりはキツいかもしれない。目の前のオメガをぐちゃぐちゃにしたい。噛みたい。俺だけのものにしたい。アルファの本能が剥き出しになっていく。そんな気持ちに段々支配される。でも、黛の意思も聞かずに好き勝手をして嫌われたくは無い。この気持ちをグッと抑える。
「ごめんな、、っ」
そう言って俺は黛にチャームをかけた。
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黛が眠って3日が経った。医者にみせると、
「突然変異のオメガ」
と言われた。目覚めないのは、オメガの体質に体が追いついていないかららしい。医者の話はほとんど上の空で聞いていた。
「黛が、、オメガ、。」
俺はそれを聞いて、黛を俺のものにできる。という気持ちと、さっきの出来事がトラウマになって俺から離れていってしまうんじゃないかという不安が入り交じっていた。
『黛の意思を尊重しよう。』
そう心に決めた。気分転換に黛が寝ている部屋の窓でも開けて空気を入れ替えよう。いつ目覚めるか分からないからついでに、ベッドの横に水でも置いておこう。そう思い、黛が寝ている部屋に向かった。
黛side
眩しい光で目が覚めた。重い瞼を開ける。体がとてもだるくて重い。そんな身体をゆっくり起こし、辺りを見てみた。すると、黒と赤で統一された綺麗な部屋にいた。ベッドも天蓋があり、とても大きい。そこでハッとした。
『なんでこんなところにいるの、、?』
そう思っていると、段々記憶が蘇ってきた。
『葛葉さんにチャームをかけられて、、』
そこからの記憶が全くない。グルグル考えていると
ガチャンッッ
何かが割れる音がした。その音の方向に目を向けると、そこには、目を見開いて固まっている葛葉さんがいた。
「まゆ、、ずみ、、、?」
「どーも。」
葛葉さんの家か。なんてボケーッと考えながらいつも通りに返すと思いっきり抱きつかれた。いきなりのことで困惑していると、
「めっちゃ心配した、、。」
弱々しい声でそう言われた。突然の出来事で頭が真っ白になる。好きな人に抱きつかれているということだけは理解出来た。
「くるしい、、」
そう言うと、
「ごめん!!」
と言って離れてくれた。心臓の動きがとても早い。ここからどうしていいか分からず、視線をウロウロさせていると、葛葉さんから俺の記憶がないところの説明を受けた。
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今回も短くてごめんなさい💦お話考えるの難しくて!次回で最終話にしようかなってお思っています。えっっっな部分ってあった方がいいですか?ご意見コメントでお聞かせください。今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント
5件
性癖が抉れるから待って .. 落ち着きたい .. よし 、うん 、最高すぎて 泣くかと思った 、そう 、うん つまり 、だから 、大好き
えっっっな所欲しい。めっちゃ良きですd(˙꒳˙* )