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こちらは第一話「拝啓、大きくなった僕へ」の選択肢で[1,自由な大人]を選んだ方用のストーリーです。
主人公が大人になって子供の頃の手紙を読んだところから始まります。
薄々どことではないでしょうが、気づいていると思いますので言います。
主人公はアメリカです。
そしてこの物語では本来ならアメリカがイギリスに勝っているはずのところ、引き分けになったがアメリカは独立している。しかもこの物語にでてくるおメリカは独立したて。という設定です。
俺は部屋の整理をしているとでてきた小さい頃の手紙を握りしめ「⋯こんな頃もあったな。」と言い浸った。そうしていると後ろから「どうしました?アメリカ。」と聞こえ、振り返る。
「お父様⋯いや親父」、昔の呼び方で呼んでしまい訂正する。「はは⋯もう昔のようにお父様と呼んでくれないのですか?」皮肉交じりに言ってくるこいつに腹を立てているとなんだか、昔はこんな会話したこともなかったな⋯と記憶に入り浸った。
対等になったと自覚して、なんだか笑みがこぼれてしまう。
そんな俺を見て親父は「相変わらずですね⋯何故笑ってるのかわかりません。この前日本さんからアルパカの動画を見ながら爆笑してるアメリカの動画が送られてきたときは驚きましたよ。」と言われた。
「親父こそ相変わらずだな〜⋯日本が家に遊びに来たときのやつか。」あれは笑かしてきた日本が悪いんだよ⋯
こんなくだらない会話を親父としたりするのが昔の俺の目標だったのかもな。
拝啓、小さな俺へ
過去に手紙なんか無理だろうけど。なんとなく書いちまったな⋯今は親父とも仲良くしてるよ。独立して、対等になれた。子供の頃の俺の夢だった気がしてきてな。まぁ覚えてないけど。今では有名な大きな国になったぜ!