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莉生Part9 俺の最後の言葉を聞く前になおさんはいってしまった。俺なんて…なおさんに話しかけることすらしては行けない人間なのに…どうして…。教室に戻ろう。ここは危ない。「失礼しましたー」俺の高い声だけが響く。足が震える。怖い「あ、ちょ、まて」なおさん…「明日俺の友達と動画撮るからさー見に来いよ?約束な?」されるがままに指切り。友達……か。 次の日俺は朝早くから支度をした。普段乗る電車とは逆に乗り窓の外は都会へとうつり変わっていく。『次は〜都ノ宮〜都ノ宮でーす。お降りの方はお忘れ物のないようご注意ください〜』あっ…ここだっ電車をおりて改札を出ると全く知らない街並みが待ち受けていた。なんとか約束の場所にたどり着いたのはそこから数十分経った頃だった。「お!莉生ー!」「え、なおさん?!」普段とは違う、でも動画のなおさんがいた。「なおさんとかやめてな?なおくんでええで!」金髪メッシュにピアス…「なお……くん。」「まだ友達来てないから先上上がろか?」中に入るととても広くアトラクションのなかのようだった。「あ、驚いてるやろw普段はズラで耳も髪で隠してるけどさwこれがホントの俺、隠しててごめんな?」エレベーターに乗るなりそう言った。その先俺はまだ夢があることを知らずに笑っていた。
次留Part9 「俺もやりたい……!!」そう咄嗟に言ってしまって少し後悔した。絶対七森困ってる…「え、まじぃ?!聞いとくよ!」紫の目がキラキラと輝いていた。「てか次留くん家出てきてて大丈夫?」……確かに「まあ大丈夫やって〜笑」「そう……?とりあえずバイト先見つかって収入得るまでは俺の家で過ごしな?」バイト先……か「大丈夫やで!バイトやなくて活動してるけん!」「活動……?歌い手的な?」さすが七森勘がよろしくて笑「そーそーまあぜーんぜんリスナーさんもおれへんのやけどな笑」 すると七森の顔が少し真剣になった。「歌い手ガチれるの?」
今日もネタが無い……笑
誰かネタをください……