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虚しかった…葬式の事分からない私は警察の如月刑事に聞きながら事を進めた。
家族がある刑事さん達、
南戸の父を呼んだお線香だけでも良いから!
茜が顔を会わせなかった。
急いでおい!神木、お前の親父さん確かお寺、
『北海道神宮の近くに観音寺がある』
「親父さんすまないが、ああ渡辺脩、嫁の朋美さんの仏業の支度してもらいたい」
如月刑事さんおいくら位かかります?…
参列者が多いなら
家族葬なら安く上がるから親父さんすまないが子供2人遺された夫婦が亡くなったら家族葬が良いと思うが
『子供2人?…』
未だ未成年者だからこそ
通帳を持ってた彼女に
「予算あるか?…」
一生懸命に尽くしてくれた。
「了解しました」
「通帳見せてくれるか?」
ええ!…これって渡辺脩の通帳か億だ…
「こちらが母が貯めてた通帳、定期予期です」
「それに元の家をリフォームして賃貸契約にしてますが…」
何だって!…
止めて貰うか…
「銀行も渡辺脩の預金解約しないと由岐ちゃん支度しろ!印鑑、君の身分証明」
これ預かってたら納金が…
「家族遺族年金かけてたかな?…手続きしないと君達が暮らせるからな…」
凄い人…
「支所に勤めてたお母さんに知り合いいるか?…」
「はいいます!何だっけ…神保さんって言ってましたよ!」
茜ちゃんもだ!
知らない事教えて欲しい
「はいありがとうございます」
ー葬儀社から連絡入りましたが如月さんー
「格安の家族葬儀の相場はいくらだ?」
安くても百万ですが、
「百万?…」
「ちょっと待っててねー」
「こずえ?居たか」
「いきなりどうしたの?」
「遺された子供2人いる、夫婦円満だったが交通事故でなくなった家族葬押さえたいけどないか」
『あらそれならコープとかチラシに入ってきてるけどいろんな葬儀社でも20万、30万だよね?宏樹さん』
『お義兄さん10万以下でしてくれるってうちの会社、』
「真木居たのか?」
「頼むよそれでいい」
「何してるんだ?おーい如月~笑っ」
は?
木戸さん?…
「生きてたのか?」
「しばらくだなぁ笑っ」
老いて白い無精髭があった。
支所に行く所だ!
戻るか?
頼むよ!
「あの娘達なんだ?」
「話したら長くなる…」
支所に着いた
遺族年金の手続きどうしたら良いか
部所が違う所で死亡届、二枚を取った。
おじさん~笑っ
子供2人を見た
「神保さんだね」
警察?…
「渡辺さんが何かあったか?」
渡辺脩さんに朋美さん交通事故で亡くなりました…
「この子達の世話役ですよ」
「はあ…刑事さん達も大変だなぁでも父親がいるだろ…」
「犯罪者に頼めないだろ…」
外から戻った男がデスクに腰かけた。
桐田部長~
「どうした?…渡辺脩さんから連絡取れないけど…リフォームが進まない…解約金取るか」
おい!桐田さん…
え?…ヤバい如月さん…
渡辺さん夫婦亡くなったからリフォーム中止にしろよお前解約金とか言ったな取れるか?本人亡くなったからな
「真面目ですか…相手の家族楽しみにして待ってますが!」
「相手に土地込み、建物ごと買い取ってもらえよ笑っ」
そこの年金係り村田ー君も警察に来たよな?
何か怒鳴ってるねお姉ちゃん…
元お前ら警察が税金で食ってるって言うがお前らが払わなかった金額、シャブ代になって刑務所に入ったよな!皆さん聞いてるか!
脅かしの刑事またですか?
神木…
「また大声聞こえましたよ…」
「何が悪い…」
出来ましたよ!柏木刑事!
「如月だよ…」
「管轄粗探しするなよ笑っ如月さん」
「木戸…お前ら警察に刃向かうか!笑っ」
どっと疲れてきた…
由岐ちゃん達に眼を向けた
一人いないだろ!探せ!
おじさん~笑っ
はいジュースどうぞ
見たらリポ…ビタン
由岐さんありがとう。
すみません何から何まで
茜?…
皆に配ってた。
ヨイショ!
すみませんでした!