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#塩レモン
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ゆ。
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omame
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START
🤍「じゃあね、勇人ちゃん」
🩷「うわッぁ……、」
🤍「?、」
🩷「はッ?、柔!」
ギュッ
🤍「えッ?、勇ちゃん?」
もう、この世に存在していないはずの彼。
すると、柔が不思議そうな顔で訪ねてくる。
🤍「勇ちゃん、どしたの?……」
🩷「えッ?」
慌てて、時計を確認する。
そこには、6月26日4:20分と表示されていた。
🩷「よかった、ポロッポロッ」
時刻は、柔が死ぬ前。
安堵に浸った俺の頬には、思わず大粒の涙が零れ落ちていた。
🤍「えッ?、勇ちゃん?」
多分、急に俺が泣き出してしまったから、柔は不安そうな顔でこちらを見つめてくる。
🩷「グスッグスッ、だいじょぉぶ」
🤍「そう?、何かあったら、絶対教えてね?」
柔が、そう呟く。
🤍「あ、そろそろ俺帰らなきゃ!」
🩷「ッ!、」
「待ってッ!」
🤍「?、」
もう、ああなるのは嫌だ。
🩷「俺が柔ん家まで送る!」
自信満々に言うと、柔が申し訳なさそうに、
🤍「いいよッ…」という。
🩷「無理無理!…」
🩷「俺だって彼氏だし!」
ドヤ顔で言うと、柔が馬鹿にしたようにこう呟く。
🤍「俺の彼氏だもんね~?」
🤍「じゃ、お言葉に甘えて……、」
そういい、俺と柔で俺ん家を出た。
🤍「てか、なんで付いてきてくれたの?…」
🩷「………」
そう言われ、言葉に詰まる。
🤍「ま、いいや」
🤍「俺のこと心配で付いてきてくれたの?、笑」
🩷「そうだよ、笑」
そう言われ、言い返す。
しばらく歩き、そろそろ柔の家に着きそうなその時だった。
プップッー
🩷🤍「「ッ!」」
トラックがこちらめがけて、勢いよく走ってきた。
「ドンッ」
🩷「あ〟がッ」
そんな鈍い音とともに、俺の柔の身体は宙へと舞った。
コメント
1件
いやー、もう胸がぎゅーってなったわ……。「もう、この世に存在していないはずの彼」からの時計確認で「柔が死ぬ前」ってのが一気に切なくなるな。急に泣き出す勇人の慌てっぷりと、心配そうな柔の「何かあったら絶対教えてね?」って優しさが刺さる。今度はちゃんと守るんだっていう勇人のドヤ顔も良い。続きめっちゃ気になる!