テラーノベル
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越乃華蓮の家に行った翌日──。
ドラマの撮影で訪れたスタジオ。スマホを確認すると、SELENさんからLINEがきていた。
『すみません。今バタバタしていて時間を作れないんです』
胸がズキンと痛んだ。この恋はフラれて終わったのに自分勝手かもしれないが、想いが強かったから苦しいのは仕方がない。
あたしは昨日、越乃華蓮の家から帰る途中でSELENさんにLINEを送った。『渡したいものがあるから会えませんか?』と──。
そうして今こうやってお断りのメッセージを読んでいるわけだが、今回については事情が事情だから、はいそうですかと片付けるわけにはいかない。
不本意だが、SELENさんを守るためだ──。
あたしの撮影は早朝から始まり、午前中のうちに終わった。もう帰ってもいいのだが、歯ぎしりをしながら、スタ*********************
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コメント
1件
うわあ…最後、一気に持っていかれましたね。綾城さんが海神瑠加にUSBを託すシーン、あの「敗者の悪態」で初めて彼の本心が見えた瞬間がすごく好きです。自分が叶わない恋だとわかっていながら、SELENさんの幸せのために動く健気さが胸に刺さりました。それだけに、建設現場のラストが衝撃的すぎて…「最後だから教えてあげますね」の切り替わり、背筋が凍りました。これは続きが気になりすぎます。
ruruha
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ruruha
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眠狂四郎
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#一次創作
ruruha
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