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「大丈夫?高橋」
遥輝の声で起こされた。どうやら俺は倒れてしまっていたらしい。そうして俺が倒れている間に何があったか説明してくれた。
「実は高橋が倒れてる間に次のゲームの説明があった。」
―――数時間前―――
「おーHe倒れちゃいましたね。」
「大丈夫?!あかっしー!」
「大丈夫ですよ。多分重度の疲れでしょう。皆さんの顔を見てください。とても疲れた顔をしている。」
「た、確かに。」
「なのでそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。お嬢さん。」
「お、お嬢さん?」
「Youたち、話してもOK?」
「あーごめんごめん。OKだよ。」
「それではNEXTのゲームの説明です!次のゲームは『 血婚』です!」
「け、けけけ、結婚!?!?!?!?!」
「oh sorry。Youたちが想像している結婚とは違います。血に結婚の婚と書いて血婚です。」
「そんなことはどうでもいいです。ルールは?」
「いいことを聞いてくれました!You!ルールは非常にeasy!『 影踏み』です!」
「Why?影踏みならゲーム名は『 影踏み』のはずでは?」
「ちっちっちー。甘いですねーYouも。ただの影踏みじゃ面白くない。と言うことでペアの影踏みです!しかし人数を見てください。14人、少なすぎますよね?」
「まあ確かに。」
「と、言うことで僕が2人追加します!Come on」
そう言うと上から人の形をしたロボットが降ってきた。
「こいつらの名前は『 H』と『 Y』です!それぞれ間違えないようにしてね!」
「それよりそんなヤツら増やしてどうすんだ?どうせ今回も死ぬんだろ?」
「そう!今回はチーム戦です!このROBOTたちから逃げるだけ!」
「そんな簡単なことなのか?」
「しかし。こいつらは銃を使いますよ!しかも血婚した相手とは一心同体、離れることは出来ない上、血婚相手が何かしらの怪我をした場合、もう1人も怪我をします。=血婚相手が死んだらもう1人も『 死』と言うことです。死に方は2つ。1つ目は銃による死亡。ラストは影踏みです!これはチーム戦でもありますが。チーム同士で影を踏んでしまうと、そのチームは死にます!」
「OH MY GOD。非常に厳しいゲームと言うことですね?」
「そう!Youはやっぱり頭がいい!」
―――そして現在―――
「・・・って言うことがあったんだ。理解できた?高橋」
「まあなんとなくは、それより俺と遥輝がチームなのか?」
「そうだよ。」
「そうか。改めてよろしくな!遥輝!」