日常が変わった日。

※BLです。

※妊婦パロです。

※苦手な方はブラウザバッグ推奨です

※基本的に🎤🎹が中心です

 

※ご本人様とは何の関係もございません

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fjsw視点

 

20XX年、医療の進化で男性でも子供を授かる事ができるようになった。

 

自分の周りでも、子供の話をしている人が多かった。

 

fjsw「みんな幸せそうだな~…」

 

omr「涼ちゃんも子供欲しいって思ってたりする?」

 

fjsw「思ってるけど、今じゃないかなぁ…」

 

omr「今じゃないの?」

 

fjsw「うん、今はやりたい事沢山あるから!」

 

omr「そっかそっか、やりたい事はやらなくちゃね~」

 

fjsw「うん!」

 

この後、自分の発言を後悔することになる。

 

数日後

 

omr「涼ちゃん、今日はレコーディングスタジオに籠るけど大丈夫?」

 

fjsw「大丈夫、」

 

omr「どうした?顔色悪いけど…」

 

fjsw「なんかさぁ、胃のあたりが凄い不快感あってさ…」

 

omr「え、大丈夫?」

 

fjsw「うん、大丈夫だと思いたい…」

 

omr「もしかして…」

 

fjsw「何…?」

 

omr「食べ過ぎ?」

 

fjsw「…あ、それかも」

 

omr「昨日3人でめっちゃ食べたじゃん?」

 

fjsw「絶対それだよ~…」

 

omr「仇となっちゃったね~w」

 

fjsw「もう絶対ドカ食いしない…」

 

omr「心に誓って?w」

 

fjsw「誓う…」

 

omr「じゃあ心に誓ってレコ行きますかw」

 

fjsw「はーい…」

 

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wki「涼ちゃん、まじで顔色悪いけど…」

 

fjsw「気持ち悪くなってきた…」

 

wki「無理しないでね、レコ中止もできるからね」

 

fjsw「本当にしんどかったら言うね…」

 

omr「若井~涼ちゃん狙うなよぉ?」

 

wki「違うよ、涼ちゃんの顔色悪かったから心配してたの」

 

omr「確かに…病院行く?」

 

fjsw「大丈夫、ちょっと良くなってきた、!」

 

omr「ほんとにぃ?」

 

fjsw「本当!」

 

omr「無理したら怒るからね~」

 

fjsw「はい~…」

 

帰宅後

 

fjsw「まさか…違うよね…」

 

嫌な予感が脳裏をよぎる。

 

fjsw「元貴、買い物行ってくるね」

 

omr「俺もついて行こっか?」

 

fjsw「大丈夫、留守番しててね」

 

omr「分かった、来て欲しかったら連絡してね」

 

fjsw「うん、ありがとう」

 

買い物後

 

fjsw「家でやる勇気は無いから…」

 

薬局で検査薬を買い、レジを済ませてすぐに御手洗へ向かう。

 

fjsw「お願いします…」

 

箱の手順を読み、その通りに事を進める。

 

fjsw「3分待つのね…」

 

人生で1番長い3分に感じた。

 

fjsw「3分経った…」

 

自分でも分かるくらい、手が震えていた。

 

fjsw「これって…」

 

”陽性”

 

fjsw「嘘…」

 

元貴になんて伝えよう。

 

若井にどう相談したらいい?

 

バンドの活動はどうなる?

 

自分のせいで変わってしまう。

 

fjsw「どう、しよう…」

 

とりあえず、若井に相談しなくちゃ…

 

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連載始めてみました~

 

頻度は初めの方はゆっくりです。

 

気長にお待ちいただけると嬉しいです~

 

じゃあの!