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深澤said
看護師さんに伝えてしまった。
本当は俺皆に会いたいんだと。
俺はこの世から居なくならないはずなのに
俺が出ていったのになぜか会いたくなってしまった。
出ていって1年が経ち、照にも連絡したけど
怒られちゃった、、
そりゃそうだよね。
看護師さんが急に病室に入ってきて
1枚の紙を見せた。
“SnowManの皆さん今日来て下さるそうですよ”
俺の表情は真顔から笑顔になった。
あれから数時間後
病室のドアのノック音が聞こえた気がした。
辰）（誰だろ……）
そこに入ってきたのは
SnowManだった。
大）深澤！失礼するでやんすよ！！
照）おい、佐久間笑ここ病院笑笑
大）ごめんごめん笑笑
辰）……（皆、、）
亮）ふっか……大丈夫、？
俺は何も聞こえなかったから、
無言なままだった
亮）あ、そうだった、、、
阿部ちゃんが持っていたスケッチブックに
何かを書き俺にみせた
“ふっか、大丈夫？”
そう書いてあるのを見て俺は頷いた
そうすると、阿部ちゃんが
口パクでよかったと言ってきた。
ここでもあざといのかって思ったけどね笑
今度は照が何かを書き俺にみせた
“来るの遅くなってごめん”
俺は首を振った。
“よかった”
“てか、なんで伝えてくんなかったの？”
げ、これ怒られてる笑
顔がガチだし……笑笑
俺がニヤニヤしてると
それに気づいたのか
また書いて見せた
“何笑ってんだよ”
そう笑いながら見せてきた
それに答えるように俺も、
ごめんね と書いて見せた。
照が首を振った
そして、俺はなんで言わなかったのか
スケッチブックに書いた。
“皆に心配をかけたくなかった。”
“けど、急に皆に会いたくなった。”
“なんでかわかんないけど、俺が出ていった
んだけど、会いたくなったんだ。”
“だから、、かな、”
阿部ちゃんが首を振って
また口パクで大丈夫って言ってきた
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涼太said
今日はふっかに会いに来た。
スケッチブックを通しての会話はなんか変な感じがして俺は一瞬泣きそうになって
みんなの顔を見ると、、
康二とラウと翔太が泣いていてそれを
めめが慰めているのを見た
それをふっかが見たのか知らないけど
ふっかがスケッチブックに書いて見せた
“なんであいつら泣いてんだよ笑笑”
文字も笑っていたし顔も笑っていた
そしたら、照がスケッチブックに
“ふっかに会えて嬉しいんだよ笑”
と伝えてくれた
ふっかが笑っていて本当に良かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
照said
“ふっか、これからどうするの？”
“事務所は活動休止にしてるけど”
そしてふっかは、
“そうなんだね、。”
と返した
“ふっかはどうしたいの？”
“えっと…
俺は、活動を続けたいよ”
と、書かれていて俺は嬉しかった。
そしてそれを見たメンバー、そして俺は
泣いた。
そしてふっかも泣いていた。
“治すから、それまで待ってて欲しい。”
と、ふっかが泣きながら書いてくれた。
“わかった。待ってる。約束な。”
とだけ書いて俺らは病室を立ち去った。
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