テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
せめよん ローレン嫌われ
アンチ❌
パクリ❌
通報❌
地雷さん回れ右
Ir「」
Kz『』
ib 〈〉
fw 《》
Ir視点
「、、パチッ」
ズキッ
「ッッぁたまいたッッ、、」
またあいつらに気絶させられた、
「今何時だ、?ボソッ」
「6時、、」
「もうみんな帰ってるし俺も早く帰ろ、」
Ir視点
「トコトコ、、、海に寄り道してこっかな、、」
何故か海に行きたくなった。
俺の家は海に近いからすぐ行ける位置にある。
「トコトコ、、」
「ついた、、」
「、、、、、、、」
「綺麗だな、、ボソッ」
太陽の光でオレンジ色にキラキラと光る海。
「俺、ここで終わりにしようかな、笑」
どうせこれからさき生きてても意味が無い。
葛葉たちにいじめられたりみんなから陰口を言われる毎日を過ごすより死んだ方がマシ。
俺は決めた。
今ここで死ぬ。
「チャプンッ、、ッ冷たッッ」
膝まで入ってみた。
とても冷たかった。
『ローレン!!』
「ッッッ!?クルッ」
後ろを振り返ると葛葉が居た。
『お前何してんだよッッ!』
「なにしてるってもう終わりにしようとしてるんだよ、笑」
『やめろよ!』
なんだよ今更ッ
「なんで、?笑」
『なんでってッッ、、』
「俺はお前にいじめられずっと辛かったッ」
「お前のせいで俺の人生は狂ったッッ」
「お前がいじめなければ俺はずっと楽しくこのさき生きる予定だったッッ!」
「全部お前のせいだよ、、笑」
『、、それはッ!理由があってッ!』
「理由、?笑」
『俺、勉強ができるお前が羨ましかったんだよッ!』
『勉強が出来れば人生楽して生きていけるだろ、?』
『それがどうも納得できなくて、』
『ついローレンのこといじめちまった、』
『すまなかった、、』
「、、、」
「それだけ、?笑」
「ははっ笑許すわけないじゃん笑」
「お前が謝ったところで俺はやめないよ?笑」
『ッッッ!』
「またね笑」
『ローレン、、、お前、』
『笑えてないぞ、、?』
「え、?笑どこが?笑、、ポロッ」
何故か俺の目から水がこぼれていた。
「いや俺は笑えてるよ、笑ポロポロ」
何故だろう今からこいつとはもう一生会うことがなくなるのに。
今から地獄から抜け出せるのに。
なぜ涙か溢れるのだろうか。
「ポロポロ、、あれ、笑なんで、?笑ポロポロ」
『、、ローレンッ、すまなかった』
「、、いいよ笑最後ぐらいやっぱり許してあげる笑グスッ」
〈ろれッ!〉
「、、あれいぶとふわっちだ笑ポロ」
《ローレンごめん!》
「いいよ、、笑グスッ」
〈俺も本当にごめんッッ!〉
「いいよ許すよッッ笑」
「じゃあ俺もう行くね、?笑グスッ」
〈ろれッッ!〉
〈本当にごめんッ本当に反省してるから死ぬのはやめてッ!〉
「うるさいッッ!俺はもう終わるんだって!グスッ」
《ッッッ》
「またねッ笑!ポロポロ」
バシャーン
俺は波と一緒に消えてった。
『ッッローレンッ、!』
《ローレン、、、》
〈ろれッッ〉
『、、すまなかった、、』
《ごめんね、、》
〈、、ごめん〉
18年間ありがとうお母さん。
いままでごめん葛葉たち。
18歳の俺はこの綺麗な海で人生を終わった。
コメント
5件
ええー!!!ローレン😭😭😭😭😭でも好みの終わり方すぎて大優勝です😭😭😭😭
最高すぎました!できたらハッピーエンドも書いて欲しいです!