勧誘
ピンポーン
昴「は~い?」
宗教勧誘者「あの、突然ですが、ボロトニア教会に興味有りませんか?」
昴「いえ…」(っげ、出ちゃいけない奴だったか…)
宗教勧誘者「貴方がボロトニア教会に入って頂くと、貴方の罪は浄化されます!」
昴「へぇ」(親殺しの罪も消えるのかな)
宗教勧誘者「あ、すいません、申し遅れました!大倉直子と申します!」
昴「はぁ…因みに質問良いですか?」(大倉直子…見た目的に20代か…身長は…170センチキッチリと云ったところか)
直子「あ、はい!」
昴「貴方は今幸せですか?」
直子「そりゃあもう!何なら今スキップしたい気分です!」
昴「なら何故貴方は今から不幸になるんですか?」
直子「………え?」
バタン
直子「ッヒ…」
昴「ボロトニア教会の関係者か…」
直子「そ、そそそうです!?」
昴「今すぐボロトニア教会から離れろ」
直子「…へ?」
昴「離れろと云ってんだ判るか?その教会は金を御前等からむしり取ってんだぞ?」
直子「そんな…訳…」
昴「やってることに勘づいてるようだな…何故この教会に関わってる?吐け、然もなければ頭はハチの巣だ」
直子「…お金が無くて…ゆ、友人に…ボロトニア教会に入ればお金が貰えるって其れで……」
昴「…OK概要は判った…。此方暗殺部隊幹部黒川昴から社長。ボロトニア教会関係者を確保しました。概要は後ほど説明します。」
社長(電話)『それじゃ、如何したら?』
昴「…ボロトニア教会関係者、大倉直子を社長の家で匿う事を御願い為たいんですが」
社長(電話)『ん、了解』
昴「其れでは」
ピッ
直子「私…生きれるんですよね?」
昴「嗚呼」
コメント
5件
宗教の勧誘って怖いですね...。私も巻き込まれないようにしないと......。
糞怪しい宗教信者の女性かァ、 此の人も社会の犠牲者なんだろな