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第2話舞乃空は静かな夜の街を歩いていた。冷たい風が髪をなびかせ、月の光が彼女の横顔を照らしている。隣には妹の美月が寄り添うように歩いていた。
美月「お姉ちゃん、寒くない?」
舞乃空「大丈夫。お前こそ、風邪ひくなよ」
妹は小さく微笑んだが、その表情にはどこか不安げな色が滲んでいた。舞乃空もそれに気づいていたが、何も言わなかった。彼女はいつも妹の前では強くあろうと決めていた。
二人が向かっているのは、6ディビジョンがいる拠点だった。そこには、彼女たちの味方とも言える仲間が待っている。何かを相談しなければならないと思いながらも、舞乃空の足取りはどこか重かった。
拠点に入ると、すでに6ディビジョンのメンバーが集まっていた。彼らはそれぞれ違う雰囲気を持っているが、どこか家族のような温かさも感じられる。
乱数「やっほー、舞乃空ちゃん。今日はどうしたの?」
舞乃空「……ちょっと相談があるんだ」
左馬刻「相談?珍しいな」
舞乃空は一瞬言葉を詰まらせたが、ゆっくりと息を吸い、話し始めた。
舞乃空「……妹が、最近変な夢を見るって言うんだ」
美月「うん……。なんか、私は本当の家族じゃないんじゃないかって……夢でそう思っちゃうの」
その言葉に、部屋の空気が少し重くなる。
一郎「それって……具体的にはどんな夢なんだ?」
美月「私は……暗い部屋にいて、誰かが私の名前を呼んでるの。でも、その声はすごく遠くて、私には届かないの。気づいたら違う場所にいて、知らない人が私を見てる……そんな夢」
十四「夢か……しかし、無意識の記憶が表層化している可能性もあるっすね」
空却「何が言いたい?」
十四「つまり、本当にあったことが夢として出てきているのかもしれないっす」
獄「……もしそうなら、かなり重大なことだな」
舞乃空は美月の手をそっと握った。
舞乃空「……大丈夫だよ。何があっても、お前は私の妹だ」
美月「うん……」
簓「けどなぁ、そんな夢が続くってのは、何か理由があるんちゃうか?」
帝統「俺はオカルトとか信じねぇけど、何か裏がありそうだな」
寂雷「……調べてみる必要があるかもしれないね」
皆が真剣な表情になる中、舞乃空はふと、自分の中にある小さな違和感を感じた。美月の夢が単なる夢ではないとしたら? もし、それが彼女たちの過去に関わるものだとしたら——。
舞乃空「……お願い、みんな。妹のことを調べるのを手伝ってくれない?」
乱数「もちろん、舞乃空ちゃんの頼みならね♪」
左馬刻「面倒だが、やるしかねぇな」
一郎「情報を集めてみよう」
6ディビジョンの仲間たちが頷く。
舞乃空は美月の手を握りながら、心の中で決意した。どんな真実が待っていようとも、妹だけは絶対に守る——そう、何があっても。
物語は、ゆっくりと動き出そうとしていた。
これからも応援よろしくお願いします
後、ヒプマイの夢小説ですがマイクを使わないでその普通にナイフとかで戦います
本当にすいません
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