mk×ks
『消えてくれればいいのに。』
もぶ▶︎萌
萌は男でも女でも良い表現方見つけるまで変わりません
瑞 - angle
時刻は22:44
この時間は明るい場所が賑わう
今日こそは外に出よう。
そう思い玄関の扉を開ける ━━━━━━
こさめはここ1ヶ月程外に出ていない
勿論会議などで出る事はあるが
送り迎えが着いているので 1人で外に
出るのは久しぶり
みこちゃんが外には危ない奴が
居るから駄目って
外に出ても分かるからって言ってた
でもみこちゃんはどうなの?
瑞「…ここ.かな。」
モヤっとした頭のまま前にみこちゃんを
見つけた場所に着いた
相変わらず最悪な場所
何処から見て回ろうか考えてみる
萌「ねぇ.お兄さん暇?」
萌「こんな所歩いてる時点で暇かぁ」
暫く考えていたら変な奴に声を掛けられた
瑞「なんすか急に」
こんな時でも身バレの事を考えて
少し低めに喋る
萌「俺さぁここで仕事してんだけど」
萌「興味無い?」
萌「結構稼げるよ~…月間__万も入ってそりゃまぁがっぽがぽで…」
瑞「俺そういうの興味無いんすけど」
それよりもみこちゃんがここに来てないか
が気になるんだけど
俺に危ないって言ってるけどさ、
迷ったんだとか断れなくてとか言って此処に来てるみこちゃんの方が絶対危ない
萌「そこをなんとかっ人
足りねぇんだよ…」
瑞「煩いんですけど…」
瑞「っぁみこちゃん。」
面倒臭いな此奴なんて思っていたら
目当ての人発見
急いでもぶを振りほどきみこちゃんが
入っていったお店へ足を踏み入れる
瑞「っみこちゃん…どこ」
瑞「すみませんっこの人来ましたよね?」
店「ぁあこの人…あそこに居るよ」
瑞「っありがとうございますっ」
はやくはやくはやくッ
みこちゃんっ
居たっ
そう思う安堵と同時に驚きを隠せなかった
瑞「っみこ.ちゃん?」
其処には誰かも知らない女共と
みこちゃんが居た
黈「こさ.めちゃんっ…」
萌「んぁれ…だ~れ?」
萌「みことさんの知り合い~?笑」
瑞「っなんで?」
瑞「また断れなかったの?」
瑞「…だとしても此処まで来ないと
おかしいよねお連れさん居なそうだし」
黈「っ取り敢えず出よ」
萌「えぇ~もう行っちゃうの?」
萌「また来てね~笑」
瑞 angle ー 黈家
瑞「っそれでなんであんな所に居たの(ウル」
黈「えぇ~っと…」
瑞「こさめを外に出させないように
促したのも浮気してるの
見られたくないからやったん?」
黈「っそれは違うよ?」
瑞「じゃあなんでよっ」
瑞「俺はいいけどお前は駄目って?」
瑞「純粋の欠けらも無いね笑」
瑞「こさめは所詮身体目当て?」
黈「っそうだよ?」
黈「駄目なん?」
黈「俺はいいけどこさめちゃんは
良くない。」
黈「純粋なんてキャラに決まってる」
黈「俺の事好きで従順な
こさめちゃんが好き」
黈「我儘で面倒臭いこさめちゃんは嫌い」
瑞「なんそれ。さいってぃ(泣」
瑞「みこちゃんなんかっだいっ…?!」
ちゅっ
黈「それ以上は言わんで?」
黈「面倒臭いのは嫌だけど
えっちは好きやよ♡」
瑞「んぁっは.ゃっ~~♡」
黈「本当可愛いなぁっ?」
瑞「んへぇ゙っど.せぇからぁ゙
もってきのくへっにぃ⸝⸝⸝」
黈「今のこさめちゃんは可愛いよ?」
瑞 angle ー 朝 ー
っさいあく…
昨日は無理やりヤられて好きだった人の
嫌なとこ見て聞いて
今はみこちゃんが居ない
正確に言うとこの部屋には
きっとリビングだろうと思い階段を降りる
黈「ぁ…こさめちゃんおはよぉ」
あまりのふわりとした君に
見惚れそうになる
瑞「…昨日のこともう忘れたの?」
黈「ほぇ…ぁ」
今思い出したかのように反応する君。
とことん呆れる
瑞「はぁ。」
瑞「こさめ出てくから」
瑞「仕事場以外で話してこんでね」
黈「っ待って」
黈「こさめちゃん。好きやよ」
黈「昔も今もこの先も」
今更何を言っても遅い
きっと呪いの言葉をかけて
ずっとこさめを利用する気だろう
瑞「身体だけじゃなかったん?」
黈「っそうやったね…笑」
瑞「本当…記憶ごと消えて
くれればいいのに。」
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
じゃんっ!
どうどうどうですか!!
今回全部ks視点でしたけどmk視点見たい方います?
因みにこれがリクエスト⑨のリベンジです!
📌mkの発言注目ポイントですかね
コメント
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