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karua_0121
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きの子ちゃん
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#あおはる。
輪廻˖ ࣪⊹
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るりあげは
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コメント
1件
うわっ、2話めっちゃ切ない…😢💔 陽花里の無防備な寝顔とか「寝てもいい?」の甘え方が可愛いのに、あやかの「言わない。絶対言わない。」の決意が刺さる。アラジンとジャスミンの物語に重ねて「現実のあやかはまだ恋が始まったことすら知られてない」って終わり方、もう胸がギュッてなるよ…。陽花里が気付いてくれますようにって祈っちゃう🌙✨
「ねえあやか」
帰り道、電車の中で。
陽花里とあやかは隣に座る。
「本番楽しみだね」
「うん」
「絶対成功させよう」
「うん」
「私たち、声量コンビだし!」
陽花里が笑う。
それにつられて、あやかも笑った。
「そうだね」
言わない。
絶対言わない。
あなたのことが好きだなんて。
隣にいたいなんて。
ベル役を羨ましく思ってるなんて。
ガストンに愛される役になりたいだなんて。
そう、自分に言い聞かせて、全部胸の奥にしまう。
だって陽花里は。
ガストンみたいに真っ直ぐで。
犬みたいに人懐っこくて。
誰にでも優しくて。
きっと――
自分だけを特別には見ていないから。
「ふぁあ…ちょっと眠くなっちゃった…寝てもいい?」
「…いいよ」
そういうところだ、あなたが私を惚れさせてくるのは。
部活とかは全力投球でやるのに、ほかはスイッチオフで。
陽花里が電車の中で寝るとき、彼女はなかなか起きない。
どれだけ揺れても、目が覚めることはない。
以前どこまで起きないのかな、っておもって降りる駅に近づいたころにちょっとつついたことがある。
(やっぱ寝てるなぁ)
…あやかが、何かを囁いたとしても。
(あなたが私のことを好きだったら、いつかこの願いが叶うならな…)
そして、次が陽花里の降りる駅だと気が付いたとき、彼女を起こした。
「ん….」
「次だよ、おきて」
「ありがと…ねっむい…」
「帰り道歩きながら寝ないでよ~?」
この日常が、とても平和に感じた。
(ずっと、こんな日々が続くといいな)
(終わっちゃったら、どうしよう)
アラジンはジャスミンにミナレッドに月が昇るころに会いに行くと誓っていた。
ジャスミンは待ち続けたが、ジャファーによって会うことができなかった。
月を見上げて…
「じゃ、また明日!」
「また明日」
手を振る陽花里。
あやかはその背中を見送る。
映画では、二人は結ばれる。
でも現実のあやかは、まだ、自分の恋が始まったことすら知られていないままだ。