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いよいよ。オレとミミは魔王討伐の任務に本格的に動き出す。
「勇者が風邪で寝込んでて、代役らしいね。ミミ。」
「うん。魔王倒すと。王様が世界の半分。くれるらしいのよ。」
さっそく、魔王城の最奥にたどり着いた二人。
大広間の扉をバーンとぶち開ける。
「おや。ミミさんじゃありませんか。」
「あっ。田中っち。」
魔王は小中と同じクラスだった田中君だった。
みんなで懐かしい話しに花を咲かせて解散したのだった。