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『わ〜〜〜………すごい…….!!!!!』
ドアを開けると、部屋まるまるが
服や装飾品等でいっぱい!
「これ、全部凛のだよ」
弔くんが言う。
こ……こんな、お姫様待遇なの!?!?
今更だけど、私…今までの人生こんなすごいサプライズ初めてなんだけど…
嬉しくてテンションが上がって
『見てもいい!?!?』
と目を輝かさせて言うと
「好きなだけ見ていいよ」
と。
『やったぁ〜〜〜!!!!!』
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ドレスがある____
いつか夢見たディズニープリンセスにでもなれそうだ。
綺麗な着物も置いてある
着付けの仕方わからないな←
女性らしい花柄のスカートやブラウス
色んな色の化粧品や、ベルトや帽子まで____
『綺麗…』
アクセサリーや宝石まで____
『ねぇ!弔くん』
「ん」
壁によりかかりながら私を見る弔くん。
『服、着てみていい!?』
「いいよ」
こんなの夢みたいだ________
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白のブラウスにタイトスカートでお姉さん風!
『どう!?弔くん!』
「いんじゃない」
花柄のワンピースにこの帽子は!?
『これは!?』
「いんじゃない」
スキニーパンツを履いてジャケットとか!?
「いいと思う」
ミニスカで足出す?
「スカート短すぎ」
ちょっと地雷系着てみちゃう!?
「なにその格好」
黒でサブカル系に。
「黒すぎ」
『弔くん弔くん!!!!』
弔くんは、壁によりかかりながら
相槌を打ってくれる。
面倒くさそうな顔をしてるが
ずっと居てくれる。
弔くんは優しいんだね________