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テラーノベル(Teller Novel)
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結局冒険はあんまりできず、

自分の持ってた服みたいなものばかりを着てる←


ウエストラインが出てるロングのニットとか

花柄のスカートとか、

本当にたくさんあって部屋に持って帰るのに大変だった


ちなみに下着はちょっとセクシーなのがあったので(1度は履いてみたかったTバックを履いてみた←)それを着ている。


弔くん曰く、言えばなんでも先生が用意してくれるんだそう____



なんだそれ。


神か?


先生は神なの?


そして今



私は弔くんの腕の中である____



スースーと私を抱きしめながら寝息を立てる弔くん。


なんだかんだ____


ここに来て


弔くんに愛されて____


仲間もいて____


案外、私今までいたところより幸せなんじゃない?____


ゆっくり弔くんの頭を撫でる。


サラサラ…


『ゆっくり休んでね…』



てか、今思うと弔くんたちの目的って何なんだろうか。


大きく世界征服?


人類滅亡?


だいたい悪役ってそんな感じじゃない?


けれどほとんど生身の人間で世界征服、人類滅亡だなんて…


まあ…私は



失うものなど何も無いしね



『弔くん、これからよろしくね…』


なんて言いながら戸村くんの頭を撫でれば


「ん…」


と少し起きた?


『弔くん…寝ていいよ』

と言うと、


「凛…..」


と起きてるのか分からないけれど私の名前を呼ぶ。


そして抱きしめる力を強め


狙ってなのか耳元で


「好き…….」


と囁く。



くすぐったい。



私、こんなに幸せでいいの?____



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