「ん……。」
あれ、寝てた…?
さっきまでrdさんと冬祭りで楽しんで…
「……」
寝たの?
そっから記憶ないんだけど…
『はい。どーぞ』
りんご飴を手渡しし
ベンチに2人で座る
「ありがとうございます…!」
美味しそうにりんご飴を食べる
『……んふ笑』
頬杖をつきこちらをずっと見つめている
「……なんですか…」
『おいしい?』
「…要ります?めっちゃ美味しいですよ!!」
乗り気で話す
『いや俺はいいよ』
『それにこれをプレゼントしたくて。』
「え、良いんですかこんな綺麗な_」
「_う_れしい__ありがとうございます」
『_お揃い__ね♡』
ここまでだ、思い出せるの。
多分その後寝たのかな?
それからベットまで運んでくれて…ってことか
ありがたいね
「ありがとう」
『…ん……』
ぐっすり眠っている
「でもねrdさん」
「だからといって
一緒の布団で寝るのは許しませんよ」
ドンッと足でrdさんをベットから蹴り落とす
『う”ッ……』
『…な…にぃ…?』
「おはようございます」
『おはよー…』
あくびをしながら話す
「さっきまで祭りにいましたよね、」
「夢じゃありませんよね。!」
腕を引っ張り
『見せて』
「わ…ちょ、」
あまりに優しく掴むものだから
こしょばゆい
「……腕?」
『ほら』
自分の腕も見せてふわっと笑いかける
『お揃いのブレスレットね』
「ふ…笑夢じゃなかっですね…」
祭りで貰ったプレゼントが付いていた
『ねー、知ってた?』
『恋人とブレスレット付ける意味はね』
『永遠と束縛だって♡』
永遠…て、笑
『俺たちだねぇ~♡』
「まぁ、確かに」
「契約で無理やり…」
『ふふ笑』
『〜〜〜〜♪♪』
なんだ?ご機嫌だな
「rdさん寝ないんですか?」
夜中に目が覚めてしまっていたのだ
現在4時
『寝てもいいけど』
『んー、気分上がっちゃったもんなぁ~♡』
何故か聞いてくれと
言わんばかりに言いかけてくる
「…なんで?」
『アオイが恋人って否定しなかったから~♡』
『認めてくれたも同然だよね』
「……」
「はいはい」
「おやすみなさい」
『え、ちょまって_否定___しな』
『ぁ、ぇ、_アオイ___め__好_』
夜中まで起きてちゃダメだね
コメント
7件
「」←アオイ 『』←rd 【】←pn ()←モブ
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! 多分!!!(?)寝た事によって 記憶が急に途切れる訳は無い!!! つまり犯人はrd、キミだ☆(?) そりゃ、一緒だと嫌よね… あくまでも彼女はレディなんだから ちゃんと配慮した方が良いよ!!!(?) あはは、強制的にね…うん!!!(?) 今は否定しないとか関係なしに寝ましょ? ってターンなんじゃない?(?) 次回も楽しみに待ってるね!!!!