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コメント
1件
うへぇ……( º﹃º` )(?) 理解度が追いついてない気がする……wなんか見落としてそう…(( 相変わらず最高!☆ 続きがぁぁ~……←(ゾンビみたいw)
「 価格は8000万から ―― 、」
司会の人が価格を言うと、さっきの舞姫に心酔したのか、みな、目の色を変えて、価格を上げる。
「 8500万!! 」
「 9000万!!! 」
「 1億!!!!! 」
しいん、と、1億という価格が出たのか、みな、手を出しずらくなった。
おそらく、もう価格は上がらない所まで来ると … 、
「 1億1回、1億2回、1億 ─ 、」
「 1億5000万。」
俺はゆっくりと番号の看板を上げて、価格を言う。
「 1億5000万1回、1億5000万2回、1億5000万3回!! 」
「 1億5000万で落札です!!!! 」
司会はゴングを鳴らすと、今回の人身売買は1回お暇のようだ。
「 909番のお客様、〝 しっかり 〟こちらについて来てくださいね。」
そう、にっこりと笑う司会。
この言葉はお願いなんか軽いものじゃない、忠告という名の命令。
「 はい。」
今はまだその時が来ていない。と、今すぐ、銃を出す衝動を抑え、〝 しっかり 〟司会の後ろについて行った。
主から
毎日投稿8日目! うーん、この調子だと7話くらい行っちゃいそう …(
頑張ります