(注意!)
誤字脱字多々
キャラ崩壊
地雷あり
華太総受け
「…疲れた……。」
私の名前は小峠華子。ココ最近は事務所に箱詰めにされている武闘派のはずの極道だ。先日、うちのシマに薬を撒き散らした外国産のチンピラを排除するよう命令され、和中の姉貴と共に訪れた。そこで腕の立つが居たもので、何度かナイフでつかれた。まあまあ重症だったらしく、退院してから暫くは激しい動きは禁止との事だ。
「はぁーー。」
あの日以来まともに外に出ていない。それでも入院していた分の仕事は片付く気配ないしなぁ。それに外に出たのが知れたらどうなるか…。
「小峠の姉貴ー!!∠(*`・ω・´)/✧」
「ん?速水か。どうした、何かやらかしたか?」
「ど、どうしてそんな解釈になるんすか?!(´;ω;`)」
速水がシノギから帰ってきた。いつもの子犬のような様子で少し癒される。…ん?
「何か持ってるのか?」
「え?あぁこれですね!(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)えへへ」
「じゃあーーーーん!!(*`ω´*)」
「…おぉ」
速水が両手で包んで持っていたのは手のひらいっぱいにある桜の花びらだった。
「桜が咲いていたのか?…もうそんな時期か…」
「今日は凄かったんですよ!!桜満開で、桜の花びらがチラチラと落ちていて、凄く綺麗でした!あっ小峠の姉貴も見に行きません?⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝」
「あー…それは」
「だ、ダメですか?( ´・ω・`)」
「あ″ーーー……いや、行こうかな。気分転換は大事だ。」
「.*・゚(*º∀º*).゚・*.小峠の姉貴ぃ!!!」
「うわぁ!!やっぱりすっごいや!!!」
近くの桜がトンネルのようになっている道を歩く。本当に満開だ。桜から漏れる陽の光が幻想的だ。花びらも沢山落ちている。ピンクの絨毯みたいだな。あ、枝ごと落ちてるやつ発見。
「姉貴!見て下さい!」
「ん?」
「完全な状態で落ちてたのを発見しました!なんか勿体ないですよねぇ( ´・ω・`)」
「んーー……|*・ω・)チラッ」スッ
「どうした速水。」
「姉貴って桜似合いますね!耳元とかに飾ってみたら凄くいいんじゃないですか?!(*‘∇’*)」
速水がそう言って桜を翳す。こいつ…私だからいいものを……まぁでも
「速水の方が似合ってるんじゃないか?」
そう言って私は持っていた桜の枝を速水に翳してみた。うん。似合うんじゃないか?
「え、あっあ、ぅ(〃∇〃)」
「どうした?顔が真っ赤だぞ?」
「あ、姉貴って以外とタラシですよね。」
「……た、たらし?」
「今度は姉貴達も誘ってみよう。」
「はい!」